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僕たちはハイパーアクティブバイオシールドを持っている

ハイパーアクティブバイオシールド
とは
唾液(つばです)と鼻汁
です👍

みなさん
インフルやコロナ
にならないために
( ̄□||||!! と

何々を食べるといいよ(^_^)
とか
マスクをする
例の💉をする
など
いろいろしていると思います

インフルやコロナ
などの対策にはもっと大切なポイントがあります
それは

唾液や
鼻汁(垂れるほど出なくてもいいです)
が、しっかり出ている事なんです

なぜかというと

ウイルスは細菌より
とてもとても小さいのです

https://www.daiohs.co.jp/clean/airclean/article/archives/2606/

小さな小さなウイルスにとって
唾液や鼻汁は
たぶん
ナイアガラの滝よりスゴイ壁
※とてつもない城壁というイメージ

なんです

※ウイルスに聞いたことないのですが
たぶん
そうだとおもいます(^_^)

細胞にたどり着くには
唾液や鼻汁(鼻には鼻毛という壁も立ちはだかります)
の壁を乗り越える必要があります

それは、想像を絶する試練だと思うわけです


感染とは

ウイルスは
「細胞の外では増殖出来ない」
※細菌の多くは
細胞の外で増殖出来ます

細胞に侵入できて始めて自分をコピー
つまり、増殖しだします

・細胞の外にいる時は石などの物と同じ性質
・細胞の中にいる時は増殖する、という生物の振る舞いをする

この様な特徴があります

「感染」というのは
「ウイルスが細胞の中でどんどん増殖している状態」
をいいます

なので
細胞に辿り着かないと生き残れないんです(^_^;)

唾液や鼻汁に含まれるスゴイもの

・ネバネバ成分のムチン
ネバつくので
ウイルスが唾液を乗り越えて細胞に辿り着くのは
更に簡単ではなくなります

・タンパク分解酵素のリゾチーム
細菌の増殖を抑えます
ウイルスもタンパク質なので
ウイルスの増殖も抑制されると思います

・マクロファージや好中球などの免疫細胞
井上正康先生も言われてますが
食べたり飲んだりしたときに
(つまり、ウイルスが入ってきたときに)
唾液中にマクロファージや好中球といった免疫細胞が
たくさん飛び出してきて
ウイルスなどの侵入者を排除していきます

・IgA抗体
IgA抗体はウイルスの表面にベタベタくっついて
ウイルスが細胞に感染できなくする
機能整バツグンの免疫抗体なんです

※人の細胞に感染出来るウイルスは
人の細胞の表面にある特定部位(鍵穴のイメージ)

ウイルスのスパイク(鍵のイメージ)

ピッタリ合うため
細胞に辿り着くと
スッと細胞内に入る事ができます

しかし
ウイルスの表面にIgA抗体がくっつくと
スパイクの形(鍵の形)が
物理的に変わるため
細胞表面の鍵穴とくっつく事が出来なくなります
つまり
感染出来なくなります

https://www.jstage.jst.go.jp/article/naika/105/9/105_1701/_pdf

IgA抗体は
Y型の抗体2つが、ゆるく結合した形になっているため
柔軟性があり、ウイルスの少々の変異にも対応出来ます
スッ、スゲー!!Σ(゚Д゚ )

どうです!!
唾液や鼻汁、すごくないですか\(^O^)/

もともと
この地球は、細菌やウイルスの世界で
僕たち人も含めて
地球に生きる全ての生き物の
ご先祖なんです

なので
仲良く共存して生きてきたのです
共存するため
試行錯誤を繰り返して
唾液や鼻水に
こんなスゴイ機能が備わってきたんです

ハイパーアクティブバイオシールド
といえば少しはスゴさが伝わるかな?って

でも
マスクをしていると
ハイパーアクティブバイオシールドが
少なくなるようですよ

もったいなくないですか?

ウンウン、判ります
マスクをすると
守られている気がするんですよね😌

でもね
マスクしなくても
みんな
しっかり守られているんですよ👍

じつは日本で💉が始まってすぐに重要な事が発表されていた

2021.3.21に
神奈川歯科大学の研究グループが
新コロ非感染者の唾液中に
スパイク蛋白に対する交叉IgA抗体を発見

との論文が投稿、公開され
プレスリリースもされました

自然感染すると
スパイクなど特定の部分だけではなく
ヌクレオカプシドというコロナの殻部位など
ウイルス全体に対応するIgA抗体の
免疫記憶を獲得します

新型は、何が新型かというと
スパイク部位の変異が今までにない変異をしている
つまり
新しいスパイクに変わっている
というものです

神奈川歯科大学が調べたところ
この変異したスパイクタンパクにも対応(交叉)するIgA抗体を
日本人の約50%程の人で検出された

と言うのです
※特に若い人に多かった

これは
日本にはずっと以前からコロナウイルスがいて
子供の頃から繰り返し感染しているため
スパイクタンパクが変異しても
対応出来る免疫を持っている人が多い

事を意味します

IgA抗体は感染防御に働く抗体なので
新型に対しても働く(交叉する)抗体を持っていると言う事は
ウイルスが入ってきても排除される

つまり
感染しない人がそれなりにいる
事を意味します
(゚Д゚)

交叉IgA抗体の保持者は
高齢者は若い人より少なかった
との事ですが

いつも同じ抗体を産生しているわけではなく
免疫記憶を獲得していれば
記憶しているウイルスが侵入してきたときに

免疫記憶をもとに
侵入したウイルスに対応する抗体をすぐに産生して対応します

この当時
新型が出てたいへんだ!!
という状況でしたので
高齢者は外出を控える人が多かったのではないかと

若い人は仕事があったりで
ある程度外出していたのではと

外出を控えていた方は
ウイルスと触れあう機会がすくなく
そのため
コロナに対応する交叉IgAを作る機会がなかった
この時点で、唾液を調べても検出されなかった
だけではと・・

しかし
高齢者ほど何度も
旧型のコロナウイルスと触れあっているはずです

と言う事は
高齢者でもコロナに対応する交叉IgAの免疫記憶を持っている
事は十分考えられるのではないかと・・

僕は、神奈川歯科大学のこの報告を知って

日本人の殆どは
新型に対しても免疫を持っている可能性が
極めて高い
事を確信しました

日本で医療従事者への先行接種が始まったのが
2021.3月頃でしたので


すぐにでも調査対象者を十分増やして調べれば
ハッキリして
日本人は💉は必要ありません

TVなどでも大々的に報道されて
みんな😊😊となると思いましたが

全くスルーの完全無視で

僕は
全てを理解しました・・

PCR検査

唾液で検査する場合は
唾液の中にコロが(コロの一部が)いるかどうかを
見るわけです

鼻の拭い液で検査する場合は
鼻粘膜細胞にいるのか
鼻水の中にいただけなのかは
判断出来ません

ただ
発熱している場合は
既に
細胞内でウイルスがたくさん増えて
他の細胞に乗り移って感染された細胞が
相当程度広がってしまっている
状態なので
抗原検査で十分と思います

症状が何もない状態で
PCRをしても
単に、唾液や鼻水にコロ(の一部)がいるかもね?
という状態です

もし
陽性と出て
ギャー、怖い、どうしよう~
となると
ストレスで
唾液や鼻汁が減り
細胞に侵入(感染)されやすくなるので

気にする人は
しない方がいいかもしれません

僕たちが持っている
ハイパーアクティブバイオシールドを
もっと信じようね
(^_^)

#コロナ
#インフルエンザ
#マスク
#抗体
#免疫
#漢方

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