顔のむくみにつながる!疲労がたまる習慣をチェック
前回の記事では、顔にむくみが現れる原因を紹介しました。
今回の記事では、むくみの原因につながる習慣をチェックしてみましょう。
顔のむくみに注意!疲労がたまる3つの習慣
実は疲れが取れないと、朝起きたときに顔のむくみが出やすくなります。
疲労がたまりやすい3つの生活習慣について解説します。
自分自身の生活習慣をチェックしてみましょう。
むくみにつながる生活習慣をすごしている方は、この記事をきっかけに見直す指標にしましょう。
しっかりと睡眠が取れていない
毎日ちゃんと寝れていますか?
疲労回復にはしっかりとした睡眠が欠かせません。
睡眠不足は自律神経の乱れを招き、慢性的な疲労につながります。
質の高い眠りで疲れにくい体を作り、翌日のむくみを未然に防ぎましょう。
眠ってもなかなか疲れが取れないと感じる方はぜひこちらの記事を参考にしてくださいね。
塩分・アルコールの摂りすぎ
飲み会の翌日には顔がパンパンに腫れてしまう人も多いのではないでしょうか?
食事で塩分を摂りすぎると、むくみを引き起こしやすくなります。
体内の塩分濃度が高くなると、濃度を薄めるために水分をためこみ、むくみに直結するためです。
また、お酒を飲んで血液中のアルコール濃度が高まると血管が広がります。[1]
血管が広がると、血管とリンパや間質の間で水分の行き来のバランスが崩れやすくなり、むくみの原因に。
さらに、お酒を飲むときには濃い味付けのつまみを食べることが多く、塩分も摂りすぎる傾向になります。
お酒はほどほどに控え、塩気の強い食べ物を食べすぎないように気をつけましょうね。
お風呂はシャワーだけで済ませる
疲れた時には、ついつい面倒くさくなって湯船に浸かる入浴を省いてシャワーですませがち。
しかしシャワーだけでは疲労が取り切れず、むくみを招いてしまいます。
疲労回復のためにも、ぜひ湯船に浸かってリラックスしましょう。
効果的に疲労回復するための入浴方法はこちらで解説しています。
スッキリする毎日のために習慣を見直してみましょう
女性には気になる顔のむくみ。
睡眠がしっかりとれていない
塩分・アルコールの摂りすぎ
シャワーだけですます
習慣を見直すことで、スッキリした毎日を過ごしましょう。
【参照】
[1]徳島県医師会 ドクターコラム 酒による顔のむくみ