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オンライン会議で好印象を与える7つのポイント

リモート中心の働き方になり、クライアントとオンラインで打ち合わせをする機会が増えました。オンライン会議って、直接会うのとまた違う緊張感があるものです。

今回は、WEBコンサルとしていろんな企業のご担当者様とお話させていただいてる大竹が意識している『オンラインでよりよいコミュニケーションをとり、プロジェクトをスムーズに進めるためのポイント』をまとめました。

信頼関係の構築には、初対面が大切。この人とお仕事なら安心と思ってもらえる時間にしましょう。

1:会話に集中できる場所を選ぶ

当たり前だけど最も大事!パソコン内蔵マイクはいろんな音を拾いやすく、スピーカーはイヤフォンを使う人が多いので、雑音が相手の耳にダイレクトに伝わりやすい環境です。自分だけでなく相手も会話しやすい環境づくりを意識して場所を選びましょう。カフェやコワーキングスペースは要注意!

2:TPOに合わせた身だしなみ

カジュアルファッションが比較的許されるWEB業界ですが、クライアントの文化やビジネスのフェーズに合わせた身だしなみを意識しましょう。初対面ならなおさら。「この人に会うなら何を着るべきか」で服装を選ぶのは大切です。自分の顔がキレイに映る色を選ぶと◎

3:顔に光が当たるようにしよう

リングライトを用意すれば抜かりなし!ですが、せめて逆光にならない場所に移動するなど、自分の表情がちゃんと写るようにしましょう。
特にくもりや雨の日は全体的に暗くなりがちです。ツールの補助機能も活用してみよう。開始時間より少し早めにカメラONして調整を。

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4:声と表情は1.5倍で(マスク時はさらに意識して)

ハキハキと話しましょう。自分の声はこもりがちだなぁと思う場合は、声のトーンを少し高めを意識するとよいです。
マスクをしていると顔の半分は見えません。「口角が上を向いていると明るく見える」と言われるように、頬〜口元はその人の印象を左右するパーツ。明るい雰囲気で会話するためにも、マスクを着用しないで話せる場所がベストです。

5:適宜「キャッチボール」を挟む

オンライン会議は一方通行になりがちです。同じ空間にいるとなんとなく「伝わってないかな?」と察することができますが、リモートだとなかなか難しい。「気になる点はありますか?」と意識的に投げかけましょう。ワンクッション入って、集中力も続きやすくなります。

クライアントからの質問に対して即答できないものは、その場で迷いや戸惑いを見せずに「持ち帰らせていただき、改めてご連絡いたします」とはっきり伝えましょう。そして、持ち帰ったものはできるだけ早めにお返事しましょう。

6:大きくアクションをとる

画面共有をしながら話す時は、その横にMTG参加者の顔も視界に入ってることが多いでしょう。『いつでもみんなから真正面を見られている』というのがオンラインMTGの特徴です。
発言に共感したり理解したことを示す時は大きく頷くなど、わかりやすいリアクションを伝えるとよいですよ。

7:アジェンダを用意する

こちらが進行役になる場合、アジェンダを用意すると自分の頭の整頓ができるだけでなく、クライアントも会議がどこまで進んでいるか把握できるので、テンポよくすすめることができます。冒頭でツールのチャットに貼り付けて共有するのもよいでしょう。

要点を議事録やメールなど記録(エビデンス)に残しておくのもプロジェクトを円滑に進めるポイントです。


クライアントとの打ち合わせは緊張するという人は、思いっきり深呼吸してからカメラをONにしましょう!

それでは、実りの多い会議になりますように。


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