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「フルリモート✖️Web制作会社」の現場に見る「#仕事のコツ」(後編)

こんにちは。Web制作会社、プラスジャムの前田です。
前回は「フルリモート✖️Web制作会社」ならではの「#仕事のコツ」として、
①新しい環境でバリューを出す方法
②リモートワークで生産性を高めるための工夫

をご紹介しました。

前回の記事はこちら。未読の方はぜひこちらからご覧ください!

後編でご紹介する内容はこちらの目次からご覧ください!



③困難を乗り越え、そこから得た学び


「人に頼る」を覚える。

良い意味で「人に頼る」こと!一人で達成できることには量・クオリティともに限界があるので、 適材適所で、最適な人に頼れるようになること。 プラス、自分も頼られる人になれるよう、スキルを磨き、日頃の振る舞いも意識する。

最初の仕事で与える印象、が大事。

前職での新人時代に心がけたのは「どんなに小さくてもまず一つ取引をさせていただくこと」 「そしてその仕事を丁寧に、その時できる最大のパフォーマンスで行うこと」。
この意識を持って一社一社とお仕事をさせて頂くとクライアントとの関係・雰囲気がガラッと変わり、クライアントからお声がけを頂くことのほうが多くなりました。
「第一印象(最初の仕事で与える印象)が大事」。 当たり前のことですが、当時の私には大きな学びでした。

まずは量をこなす。

質より量だなと言うこと。 20代前半までは私生活も仕事も綺麗にやろうとしていましたが、まずはとにかく量を早く回すことが大切だと学びました。 あとは困難きた時に「伸び代きたー」と思えるようになったこともひとつ学びです。

自分の限界を知り、人に協力を仰ぐ。

自分だけで困難を乗り越えることが難しい場合は、人の手を借りること。 「自分一人で乗り越えないといけない」「他の人の手を借りてしまうのは申し訳ない」などっていましたが、結果的に迷惑をかけてしまったり自分の限界を超えて体調を崩したりしてしまいました。 ある程度は乗り越えないといけない壁だと思いますが、自分の限界以上であったり、知識以上のものを求められる時は他の方に協力をしてもらうことは大事だなと思います。

諦めずにあがいてみる。

前職で、外注先の事情により納期直前でプロジェクトが頓挫しかけましたが、3週間諦めずにあがいていたら、別会社さんから協力をいただけたりとなんとか上手くまとめることができ、その後もクライアントとは良好な関係性に。
諦めずにあがいてみて、綺麗とは言えませんが形にすることができたのは良い経験でした。

人の振り見て…

前職での新人時代に排他的な態度を受けたことをきっかけに、自分はチームの士気が下がる動きをしない!と誓い、相手に経緯をもって接し、肯定的な発信と良い雰囲気作り・誠実な対応に努めている。

また、仕事のうえでの実績を残す努力をするが、決して驕らず・威張らずに謙虚な姿勢と柔軟な思考を忘れない!

仕事の本質、目的を理解して働くこと

 何も考えず従来のやり方のまま仕事を続けるのは危険。(特に自身の業務は法改正が頻繁にあるので、法改正や新しい制度は自ら情報をとり、アップデートが必須!)

意思疎通においても、理解相違があるまま業務を進めると修正や検証しなおしなどで二度手間になるため、深堀りしすぎる前に同じ方向を向けているかしっかり相手に確認する。

チーム内の「適材適所」を上手く活かす!

一人だけでできることには限界があるため、すべてを一人で抱え込みすぎない!
全体のことを考えたとき、属人化を防ぐためにも一人だけでこなすのではなく、得意な人に任せたほうが、自分で思いつかない意見をもらえるなど、効率がよいこともある。
組織力とは個人の力の「掛け算」なので、チームの特性や強みを掛けあわせてしていけば、素晴らしいものとなる。


④業務の生産性・効率を上げる独自の「仕事のコツ」


同じやり方にこだわらない。

同じやり方にこだわらない。 新しい手法やツール・サービスなどで業務効率化に良さそうなものがあれば、まずは試してみる!

「言葉の置き換え」を意識して認識違いをなくす。

「言葉の置き換え」を意識しています。 わかっているつもりでわかっていないこと、というのは思いの外多くあるものです。 認識違いがあるとその後のタスクに無駄が生じてしまうので、 自分の(わかる)言葉に置き換えて確認をすることを意識しています。 軍隊では命令時に命令を復唱させるというものがありますが、 それを自ら、「自分の言葉で」やるということが大切と考えています。 「⚪︎⚪︎をいつまでに⚪︎⚪︎する」を 自分の言葉で昇華し口に出すことで曖昧さが消えて明確になり、 その後の業務に迷いなく、スピード感を持って取り組めると思います。

全体像の把握が効率化の近道。

とにかく全体像を把握すること。 このタスクは全体のなにを担ったタスクなのか、自分は全体のどこの役割なのかなど広い視野で観れると効率化できる部分が増える気がしています。

常に「優先順位」と「タイムマネジメント」!

常に優先順位とタイムマネジメントを心がけています。 仕事の緊急度や重要度に応じて対応を振り分けますが、緊急度・重要度が低くても、細かいタスクが積み重なると気になってしまうので細かいタスクはすぐに消化するようにしています。

急な飛び込みタスクに保険をかける。

前職では、クライアント都合の急な飛び込みタスクに保険をかけるようにしていました。先方都合で圧をかけて急かされる場合でも安請け合いはせず、
お互いの良好な関係のために適正なスケジュールを確保する・真摯に説明する等して、飛び込みタスクをあの手この手で、できるだけ調整するようにしてました。

パターン化で時間を生み出す。

質を落とさずにパターン化できるものは無駄をなくす。
非効率なことは改善し、確保できた時間で新たな挑戦や仕組み作りに繋げる。
チャットGPT等のAI活用や様々なツールの機能を理解し、使いこなせるよう色々と触ってみる。

セルフケアも仕事のうち!

ストレスが溜まった時のリフレッシュ方法をいくつか用意しておく。
(デスクワーク主体だと)運動不足になるので、意識的にストレスや散歩等して身体を動かすようにする。
仕事にも人にも振り回されず、自分自身をコントロールすることを意識する。

いかがでしたか?
ゴールデンウィーク明けからさっそく実践したい!と思えるような #仕事のコツに出会えていたら幸いです!

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[今回の記事担当]ディレクター 前田
2024年入社のWebディレクター。睡眠と散歩が好き。
Webマーケティングの発信を増やしていきます。