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成功するリフォームに導く為のたった一つの事とは?

おはようございます!
しばらく良い天気が続いていたけれど
今日は雨模様です。
コスモスも雨に濡れているかな?

今日は、このタイトルにある
成功の秘訣について書いてみたい
と思っています。

リフォームで失敗してしまう人の特徴

①気持ちがまとまっていない人
②業者と駆け引きをしようとする人
③リフォームをモノの購入と同じだと
 勘違いしている人

私の25年の経験上の中で
分析した結果、上記の3点では
ないか・・・、となりました。

解説していきたいと思います。

気持ちがまとまっていない人

住宅に関わることだけではないと
思いますが、何がしたいのか?
やりたいのか?を人に伝えるって
難しい事です。

しかしながら、
この何をやりたいのか?という
この部分を強烈に要求されるのが
リフォーム、リノベーション

その軸がゆらゆらしている
段階では、当然のことながら
工事をするということに繋げる
ことが非常に難しいということに
なります。

まず、どうしたいのか?
自分や家族の要望を具体化して
言語化しておくことが必要なのです。

相談に行ってから
この具体化にお付き合い出来る
余裕のある業者は居ない為
プロの技でレールを引いて
「どうぞ、乗って下さい」
ということになります。
ほとんどの場合、このレールに
乗って進んでいくケースが多い
のかもしれません。

自分はそれで良かったと満足できる
タイプなのか?そうでないのか?
後で後悔する前に考えておきましょう。

業者と駆け引きしようとする人

業者と駆け引きしようとするって
どんな事を言ってるの?って
思いますよね。

まずは、予算の駆け引きです。
他社とかネットとかを引き合いに
出すことはおススメ出来ません。

どうしてこの値段なの?
そこの説明をしっかり聞いて、
信頼出来るかどうかを決定する
ということを考えた方が良いと
思います。

予算が厳しい場合は、
予算の枠を正直に伝えることが大切です。
優先順位をつけてどんな方法があるか?
提案を仰ぐのも良い方法だと思います。

次に知識の量での駆け引き・・・
これだけ情報が飛び交うと
お客様の情報量が凄いなと思うことは
度々あります。

これは仕方ないことだと
個人的には思っています。
但し、後出しで色々な情報を出されると
まとまらない・・・

最終的には、予算、納期を考えて
工事着工という形にまとめることを
考えると取り入れたいものは最初に
提示して、コロコロと変えないことが
必要になります。

予算内でどこまで出来るか?
そんな駆け引きで情報を小出しに
すると、まず上手く行かない
ということになります。

リフォームをモノの購入と
勘違いしている人

一番言いたいのは実はこれです。

普段は、形のあるモノ
お金と交換するという行為を
購入として認識していますよね?

既に形あるモノがある場合は
少しでも安く購入するという
ことを考えても問題はないと
思います。

しかしながら、
リフォームもリノベーションも
これとは真逆の購入だと言えます。

「100万円のリフォームを下さい。」
と言われて、はい、「これが100万円の
リフォームです!」
と言えないのが辛いところ・・・なのです。

リフォームは、自ら参加する
一つのプロジェクト

この意味が理解できるか否か?
これが成功するリフォームに
導くたった一つのことです。

何のことかさっぱりわからない
と感じたら、どうか理解できるまで
学んで欲しいと思います。

既に完成しているモノを購入
するのではなく、ものつくりの
過程から参加し、一緒に考え
参加メンバーと利益を共に
分け合うという一つのプロジェクト
なのだという理解だと思います。

これいくら?と聞ける
モノの購入とは真逆なのです。

こんなお金の使い方は他のもあります。

例えば、医療という行為
いくらお金を積んでも健康は
購入出来るモノではありません。

起業されている方なら
ホームページを作るという行為を
購入する場合があるかもしれません。
どんなホームページを作りたいのか?
を伝えて、共に協力して作るという
ことになります。

実は、身の回りに沢山のプロジェクトが
転がっていることに気づいてみると
なるほどと理解が高まるので
ないでしょうか?

自分は、プロジェクトのどこに参加
するのか?
考え欲しい価値は何なのか考え、提示し
全ての工程を購入する。人生に何度もない
貴方の為のプロジェクトなのです。

成功して満足を味わいたい。
それは、どんな満足の形なのかは
自分で選択することになります。

私達はほんの少しのお手伝いが
出来るだけ・・・
でも、お手伝いは全力です(笑)

疑問に思ったら、是非
質問してください。
リフォームプロジェクトって何?
って聞いて欲しいです。




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