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一つ先のライフステージを意識したリフォーム計画をおススメしたい!

間もなくお盆休みという方も
多いことだと思います。

行動制限なしとは言っても
コロナ禍、更にこの猛暑ということで
計画のたて方も微妙・・・

50代に考えて、
60代で実施するリフォーム

私がリフォームアドバイザー
としてスタートしてから20年を超える
ということは、お付き合いのある
お客様もお願いする職人さんも
結構高齢化しています。

そんな中で最近しみじみと感じるのは
70代前後でやらねば!となるリフォーム
の内容がみんな同じということです。

それは、どこでどう寝起きするか?
夜のトイレは大丈夫か?


当たり前のお話ですが、
身体能力の衰えを強烈に感じている
70代前後世代は、今の住まいに
あと何年、安全に暮らせるか?を
真剣に考えています。

インテリアや便利な機能ではなく
安全と安心が欲しい!
それは、他人のお世話になりたくないとか
子供達に迷惑をかけられないとか
背景に色々な理由が垣間見える
わけですが、10年後では既に遅いと
考えて、やっと重い腰を上げるという

そこで問題になるのが
・布団で寝起きしている。
・2階で寝起きしている。
・トイレが狭い、遠い。
この3点ではないか?と思います。

睡眠と排泄の問題を
場所とスペースから考えてリフォーム

既に年金暮らしのこの世代は
一部の方を除いて経済的には
節約したい!

でも、日々の布団の上げ下ろし、
夜のトイレ、階段からの落下などなど
具体的にイメージすれば怖い・・・

もっと早くに考えて実施できれば
いいと思うのですが、
しんどくなってからしか動けないのが
人の常なのです。

でも、50代で暮らしを見直して
この先にあった家に60代でリフォームするの
であれば、この問題は意識しておく
ことは必須なのではないかと思います。

機能やインテリア、
つまり便利や綺麗だけでなく
予算を割り振って欲しいなと思います。

時期を逃したと思っても
諦めないでプロに相談してほしい。

リフォーム計画には、何気に片付けとか
断捨離ということがついてきて
その部分自分で出来ない・・・
といって長く放置している方が
実はとても多いのです。

この荷物の山をどうするの?
誰が片付けるの?
この問題です。
悩んでいても時間ばかりが
過ぎていきます。

人の手を借り精神的にハードルを
感じるのがこの世代です。
40代とは全く違う精神構造なのです。

でも残された時間、
しかも元気で楽しめる時間は
若者よりも少ないのだから
人の手を借りるって人生に
絶対に必要なことだから

片付けからリフォームまで
一気に進めていくことは
プロの手を借りればそんなに
難しいことではありません。

是非、検討してみて欲しい・・・
誰に、何処に?と思ったら
私に聞いてみて下さい。

相談の窓口はコチラまで













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