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【インターン日報2020年8月★佐々木】制作の進め方・コツって?

自己紹介

こんにちは、長期インターン生の佐々木です。大学のゼミでは、デザインプロセスについてを実際にゲームの制作をすることから学んでいます。今回はインターンでの新しい仕事を通して、先日教授から聞いた「制作の進め方」についての話を思い出したので、それを書いていこうと思います。

長期インターン概要

参加開始時期:2020年4月
参加曜日:毎週木曜日
担当プロジェクト:
 ・新規事業企画(アドレカレッジ(ADOREcollege))
 ・カフェBar事業

プラスカラーのプロジェクトマップ

プラスカラーではアドレカレッジ、Bar事業、NOZOKIMI(ノゾキミ)勝手に広報チャンネル(YouTube)、クライアントワークなど、さまざまなプロジェクトが同時に進行しています。ただ、現在はSlack上でチャンネルが作られているのみで、全貌がどうなっているのかがすぐにはわかりません。
そこで、「誰が」「どんなプロジェクトに参加しているのか」をわかりやすくすることで、業務の効率アップや、他のプロジェクトへ関心を持ってもらうことが望めるのではないかという代表のアイデアの元、プラスカラーのプロジェクトマップを作成することになりました。

インターン生のある日の1日

〈10:30~12:30〉note挿入イラスト作成(22卒就活生向け記事)
〈12:30~16:00〉続・note挿入イラスト作成
〈16:30~17:30〉社内プロジェクトマップ作成アイデア出し
〈17:30~18:10〉社内プロジェクトマップダミー作成
〈18:10~18:30〉noteバナーラフ作成

最初から完璧を求めてはいけない!?

例えば絵を描くとき、みなさんはどのように描き進めていきますか? 直接紙にペンで描き始める? 鉛筆と消しゴムで描いたり消したり? 鉛筆の上からペンでなぞる? いろいろなやり方があって、どれが良い悪いはそれぞれだとは思いますが、今回お話しする進行のテクニックは「ラフ→下書き→清書」です。
私は今、ゼミでオンラインの体験型ゲームの制作を行なっています。しかし、ゲーム制作をしたことがある人間がいないために、進行のしかたについて迷っていました。そんなとき、教授から「デバッグに時間をかけるように動いた方がいい」というアドバイスをいただきました。昨年のゼミ制作では、シナリオやデザインなど何も完成していない状態で、試しにみんなで遊んでいたそうです。
グラフィックが綺麗でも、面白くないゲームはあります。逆に、グラフィックが綺麗でなくても、面白いゲームもあります。端っこから丁寧に作りはじめるのではなく、最初に全体をうっすら作ってから細かい部分を詰めていく。そもそも初めから完璧なものを作るなんて無理な話なので、手直しを前提として全体をつかみながら進めていくことで、より良いものになるということです。

知っているはずなのに

プロジェクトマップのアイデアを出した後、「さっそく制作に進んでいきたい!」と思っていたところ、「まずはダミーを作ってください」とストップが入りました。後になってハッとしたのですが、私は下書きの段階をすっ飛ばそうとしていたようです。しかし、教授から話を聞いた後なので、テクニックとしては知ってるはずなのです。
自分の分野から少し離れたり、規模が大きくなったりすると、知っているはずのことができなくなってしまう。もしかしたら私以外にもそういう人はいるのではないでしょうか。知識にはつながりがあるということを、忘れてはいけないなと気づいた本日のインターンでした。

Welcome★プラスカラー

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