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就活生特別プログラムで自己PRを改善| わたしがアドレカレッジで得たモノ

こんにちは!共立女子大学国際学部の楠本芙侑です。今回はプラスカラーが提供する「アドレカレッジ」に参加した体験談についてお話していきたいと思います。「アドレカレッジ」について知りたい就活生、参加しようか迷っている就活生のお役に立てれば幸いです。

まず「アドレカレッジ」は【選考なし・1日完結型・完全オンライン】で広報の仕事を体験できるプログラムになっています。私が参加した「就活生特別プログラム」は、4日間のプログラムの中で記事執筆とプレスリリースを2日間ずつに分けて制作していき、広報の基礎を身につけていきます。

アドカレに参加した理由 〜伝わらないESや自己PRを一から見直すために〜

私がプログラムに参加した一番の理由は自信を持って就職活動を行いたかったからです。参加した当時の私は広報の仕事を詳しくは知らず、広報の仕事を目指していた訳でもありませんでした。自身の目指す業界での就職活動を行っていましたが、うまく行かず、どうしたら二次面接以降に進めるのか悩んでいたのです。そんな時に、以前説明会に参加していたプラスカラーから「アドレカレッジ」のお知らせをもらったことがきっかけで参加することにしました。

私は文章を構成する能力がないことは自覚しており、面接練習を行った際も

「あなたの話は抽象的過ぎて具体的ではない」
「結局何が言いたいの?」
「質問に対し的を得た回答ができていますか?」

と言われていました。ESだけでなく、面接でも自己PR、ガクチカでさえ、しっかりと伝わっている自覚がなく、相手に伝わる文章を自分で作成できる力を身につけたいと思っていました。そしてお知らせをいただいた「アドレカレッジ」のHPを閲覧した際、「ESで差をつける」というスローガンを見て、一からESを見直すきっかけにしようと思い参加を決断したのです。

プログラムで実際に行なったこと 〜ポイントは誰に何を伝えるか?の設計〜

①記事執筆:テーマは自分自身。私の「ガクチカ」を深堀り、記事へ
初めの2日間では記事執筆を行い、自分についての記事を制作しました。私はテーマをガクチカに設定し、ESで実際に使っていたアメリカ留学をメインにし制作していきました。まずはターゲットとメッセージを設定し、そこから記事に落とし込む内容をピックアップし、最終的に記事に形成していくという流れで行っていきました。

アメリカ留学でのエピソードを深堀りしながら書くことで、「なぜ留学しようと思ったのか?」「なぜ英語力を上げたかったのか?」「そのように思ったきっかけは?」など、記事を書く過程で自己分析を行うことができ、自身の強みや失敗経験、成功体験、苦労したこと、そこから学んだことまで再確認できました。
そして、伝えたい相手、メッセージ、文字数を意識しながら記事を作りあげていくので、必須情報と無駄な部分の選別ができ、さらには文章を構成する上での自身の癖に気づくこともできました。初めての記事執筆ではありましたが、無事完成することができ、今現在、その記事はNOZOKIMIに掲載されています。

【私のガクチカ】なんの取り柄もなかった私がアメリカで手に入れた少しの自信

是非、読んでみてください!

②プレスリリース:テーマは志望する企業。企業やサービスのPRポイントを選定し、原稿へ
プレスリリースプログラムでは、自分が実際に選考を受ける会社のプレスリリースを作成しました。プレスリリースとは報道機関に向けた企業の公式文書のことで、企業が世の中に伝えたいことや、サービスの特徴、PRポイントなどをまとめていきます(企業の自己PRを書くような感覚です!)。プレスリリースも記事執筆と同様の流れで作業を進めていきます。

記事執筆の時と違うなと感じた点は「根拠を示す」ということです。記事執筆では自身のエピソードの深堀り情報を記載することで具体性をつけるようにしていましたが、プレスリリースでは調査機関や研究機関から発表された調査結果や、数字的な根拠を使い企業のアピールポイントに具体性や信憑性を持たせていきます。実際にプレスリリースを書くことで、企業研究をしている企業の知らなかった情報を知れたり、自分がこの企業のどこに惹かれたのかを改めて気づけたりすることができたため、面接での深堀り質問にも自信を持って答えることができました。

参加して得たもの 〜リアルな広報実務体験を通して得た3つのこと〜

実際に「アドレカレッジ」に参加してみて得られたことが大きく3つあります。
1つ目は、自分ができていないと思っていた自己分析や企業研究を、記事やプレスリリースを書くという過程の中で見直すことができたことです。「自己分析、企業研究が大事」とは何度も聞きましたが、どこまで行うのが正解なのかいまいち理解できていませんでした。しかし、実際にこのプログラムを受けて根拠が大切であること、数字における根拠でより具体性を持たせることができることを、実務体験を通して知識として得ることができました。

2つ目は逆算型の考え方です。私は言いたいことがありすぎて文章をだらだら書いてしまったり、べらべらしゃべってしまったりすることがあったため、最終的に相手に伝えたい内容のインパクトが薄くなり、その結果、抽象的になってしまうことが悩みでした。しかし、このプログラムを通して、メッセージを明確にし、それに伴うエピソードを掘り出して形成していくという考え方を知り、メッセージまで軸を保ちつつエピソードを形成することができました。

3つ目は自分で考えてアクションを起こす力です。このプログラムでは基本的に1人で作業を進めていきますが、準備された「広報設計シート」にそって情報を埋めていき、順序立ててその情報を組み立ていけば良いので、迷うことや困ることもありません。わからないことがあっても、すぐに質問することができ、途中で直接フィードバックを頂けたり相談に乗ってもらえたりできます。自分自身の力で情報を集め、構成し、文章を作り、校閲をするというリアルな広報実務体験ができたことで、4日間のプログラムですが自分で考えて行動する力が身についたと感じています。

こういう人にオススメ!このプログラムを受けた私が言えること。

それは、下記のような悩みを抱えている方はぜひ参加した方がいい!ということ。
1つでも当てはまるのであれば、一度サイトをのぞいてみてください!

・自己分析、企業研究が苦手
・ESがうまくかけない
・面接で上手に話せない
・自分で考えることが苦手

もちろん、広報の仕事を体験してみたいという方も、ご参加お待ちしております!

広報PRに特化した1日完結・完全オンラインの実践型WEBスクール「アドレカレッジ」

就活生の強い味方!「伝える力」を武器にする4日間の「就活生特別プログラム」

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