渡英の持ち物(合計28kg)

もしかしたら、留学される方の中には日本から荷物を送る方もいらっしゃるかもしれません。送るとなると時間もお金もかかるので、私はスーツケースとリュックに入る分だけにして、あとは現地調達と決めて渡英しました。私が持っていったのは合計28kgです。
半袖Tシャツの上に厚手のパーカーを着て、スエットパンツという洒落っ気ゼロの装いで行きました。もちろんノーメイク+眼鏡。気にしたら負け。


持ち物リスト

こちらの記事を参考にさせていただきました。

機内持ち込み手荷物

無印良品の肩の負担を軽くする撥水リュックサックを買いました。背中のところにキャリーバーにつけられるベルトがあって、移動するときに重宝しました。おすすめです。荷物を詰めて5kgでした。さらに貴重品を入れるのにサコッシュを忍ばせていました。

サコッシュ
機内ではサコッシュの上からパーカー着ていました。機内は冷えますしね。

  • スマホ

  • 航空券

  • パスポート

  • 財布(いくらかの日本円とカード類)

リュック

  • 書類の入ったクリアポケット+ダブルクリップ止め:CAS、銀行の英文残高証明、家の契約書、犯罪経歴証明など

  • 文献類データの入ったUSB:クラウドに入りきらない

  • ↑のバックアップUSB

  • ノートPC

  • PC充電器

  • スマホ充電器

  • マウス

  • イヤホン

  • エコバッグ

  • 手帳

  • 常備薬の一部(胃薬、頭痛薬)

  • 基礎化粧(機内で使う分):タレビンに詰め替え

  • モバイルバッテリー:充電不足で焦った

  • マイボトル:スーツケースで良かったかも。でも、初日から使ったので持っていってよかったです。

  • コンセント変換プラグ:スーツケースで良かったかも

  • ワイヤーロック

  • 折り畳み傘(晴雨兼用)

  • 着圧靴下(機内で履く用)

  • 使い古した薄手のスリッパ:飛行機降りて捨てる

預入荷物

innovatorの92Lを使いました。これだと、国際線の無料預入受託サイズです。縦長なので案外使いやすいです。荷物を詰めて計ったら23kgでした。航空会社やチケットの種類によって違いますが、エコノミーだと25kgまでだと超過料金不要です。カタール航空は27kgまでOKでした。
衣類は圧縮袋でぺたんこにすればなんとかなります。

  • スーツ

  • コート1

  • 洋服(トップス5、ボトムス3)

  • 部屋着(トップス2、ボトムス3)

  • 靴下5足くらい(靴下好き)

  • 下着4

  • キャミソール3

  • インナー3

  • カバン(トート2)

  • 腕時計

  • 手袋

  • ハンカチ5

  • 大判ストール1

  • ベルト1

  • 革靴2足

  • 予備メガネ

  • ラゲッジスケール

  • 付箋

  • クリアファイル2枚

  • 蛇腹ファイル

  • 文具(ペン、はさみセロテープ、メモ帳:メモ魔)

  • ソーイングセット(針、糸、小さいハサミ:ボタン付けできる程度のもの)

  • だしパック

  • お醤油(ミニ):お醤油は割高ながらスーパーで買えます。食事の話はまた書きます。

  • 乾燥わかめ

  • お味噌汁(顆粒):缶入りをいただいたのですが、ジップロックに詰め替えました

  • 粉末の緑茶(ほぼ抹茶):いただきもの

  • サトウの切り餅(お餅好き)

  • 粉末のおしるこ(あずき好き)

  • マグカップで食べるどん兵衛

  • お土産用のお菓子:白い小枝、キットカットの宇治抹茶味(好評)

  • お箸1:お箸があれば大体なんとかなる

  • 食品ラップ

  • ゴミ袋(大2小2)

  • 折り畳みコップ

  • 歯ブラシ

  • 歯磨き粉

  • 2日分のシャンプー、コンディショナー(試供品サイズ)

  • 牛乳石鹸(青箱)1箱:実家に転がっていたやつ。泡立たずとも使えたらいい(チェスターは軟水とも硬水とも取れない地域なのですが、泡立つのでおそらく軟水)

  • 基礎化粧

  • 化粧品類

  • 常備薬(頭痛薬、胃薬、風邪薬など)

  • バンドエイド

  • 使い捨て個包装マスク4

  • 体温計

  • 爪切り

  • 毛抜き

  • 顔用使い捨て剃刀

  • 吸水性の高いタオル(大1小2)

  • ボディタオル

  • クリップつきトラベルハンガー8

  • トイレットペーパー1:芯を抜いたもの

  • ソフトパックティッシュ1

  • スリッパ

  • 延長コード

  • ダニとりシート

  • ポケッタブルパーカー:重宝してます

  • 洗濯ネット(大2中小)

  • 物干しロープ

  • カイロ10枚

  • 1DAYコンタクト12箱(32枚/箱):約半年分

  • 生理用品:ジップロックに入れて空気抜きました。5パックくらいは詰めました

  • ぬいぐるみ2体:餞別でいただいたもの

事前に注文しておきたいもの

住所が決まったら、事前にネット注文しておくとよいものがあります。
unikitout(学生が独立して暮らすのに必要なものをまとめて注文できるもの)を使うのも楽ですが、割高な印象(学校によっては割引コードあります)。

  • 布団(Duvet)

  • マットレスカバー

この3つは必須です。argosでこの3点セットがあったので買いました。到着したその日の夜に届いたので凍えることはありませんでした。しかし、シーツを買いそびれたので残念な感じでした。

はやくほしいもの

住む場所によっては共用で使えるものもあります。それをチェックしてから、と思うと全部を事前に注文するというのも考えもの。それでもできるだけ早く買いたいものを挙げます。

  • シャンプー、コンディショナー

  • ボディソープ:私は石鹸があるのでしばらく要らない

  • 耐熱マグカップ:持参したインスタント食品を食べることもできない

  • レンジと冷凍OKのタッパー:当面の食器代わりにも使える。私は買うのを後回しにしてしまって、不便な思いをしています

その次にほしいもの

  • 衣類用洗剤

  • カラーキャッチャー:衣類の色移りを防ぐもの。洗濯についてはこちらに書きました。

  • 食器用洗剤

  • 食器用スポンジ:食洗機があるところも多いようですが、私は結局手洗いしてます

  • 自炊するなら、調理器具や食器、カトラリー、タッパー、クリップなど。基本的にバラ売りしてません

  • 追加のタオル:バスタオル類、ティータオルなど

  • シャンプーラック(吸盤でくっつくやつ):お風呂共用なので、自分のものをまとめておくのにも便利です

私は色々IKEAで注文したのですが、イギリスではTESCOでの受け取りもできます。自分でとりにいく分、配送料も安く、自宅への配送よりも早いです。学校からTESCOが比較的近かったので、散策がてらTESCOでの受け取りをすることにしました。食器類などあれもこれも注文した後、気軽に持って帰れる量じゃないことに気づきました。スーツケースならなんとかなるだろうと思って、なんとか詰めてスーツケースを引きずって帰りました。家からTESCOは歩いて30分だったので、自宅への配送を頼めばよかったと後悔しました。

買うのに困ったのが包丁です。どうやらイギリスでは刃物は18歳以上でないと買えないようで、年齢確認が必要でした。amazon.ukで注文しようとしたら、生年月日を打ち込んでも年齢確認ができないと表示され、amazonで買えず。刃物は実店舗で身分証明書を見せて買うのが早いです。大きめのスーパーで売ってます。
私は再びargosで注文し、店舗受け取りをしたのですが、土地勘なさすぎて店舗が家から片道徒歩1時間でした。今度からは配送を頼もうと心に決めました。帰宅してから、フラットメイトが包丁なら共用のがあったのに、と食洗機から出してきました。もっと早く教えてよ。いや、聞かなかった私も悪い。

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