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【税理士ハック】クライアント面談で心がけていること ~よく聴くこと~ #11

いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
税理士視点から気づいたことを情報発信しています。
税理士先生、税理士事務所職員の皆さんのご参考になれば幸いです♪

1)この記事から得られること

クライアント面談のご自身の振り返り

2)導入・課題のポイント

税理士先生の皆さんや、ご自身の仕事の中で、クライアントと面談する際に心がけることは何でしょうか?

税理士にとって、クライアントとの面談が一番重要だと思います。

なぜなら、私は、税理士の本質的な仕事は、クライアントの「成長のサポート」だと考えているからです。

ですので、クライアント貴重な時間を使って、クライアントが成長できる時間だと認識して有意義な時間にする必要があります。

今回は、そんなクライアント面談で私が最も心がけていることを書きました。

ご自身の経験と照らし合わせお読みいただければ幸いです。

3)結論

クライアントの話をよく聴くこと(楽しむ。興味を持つ。)

4)理由・具体例

私の場合、最も重要視するのは、「話を聴くこと」です。

いわゆる、「傾聴」ということです。

話を聞いても、何も解決にならないと思っている人が多いかもしれません。

漠然と世間話を聞くだけでは、何も解決にならない可能性がります。

ですので、少しだけ、ビジネス的な要素の質問やお題をこちらから提供する必要はあると思います。

月次の会計数値の資料を説明して、その結果の数値に対して考えてもらうでもいいと思います。

そうでなくても、漠然と簡単にな質問で、

景気どうですか~~??

売上どうですか~~??

とかでも大丈夫です。

いい空気感で問いかければ、社長は自分の思いをしっかりと話してくれます。

そうして、話を楽しく興味深く聞くと、本当に自分も聴くのが楽しくなります。

30分~1時間ぐらい社長がいろいろな話をすると、社長自身の頭の中が整理されます。

大変ご満足いただける面談になります(笑)

また、会いたいと言っていただけてこちらも大変満足です(笑)

人は話を聴いて欲しいです。話を聴いてくれる人に満足感を覚えます。

税理士のクライアントは、経営者であるため、社内で話を聞いてくれる人はごくごく少数です。

会計数値の説明のみよりも、会話(対話)ができるとクライアントからの評価も上がっていくと思います。

あなたはどのようにクライアントと面談しているでしょうか?

これが正解ではないかもしれませんが、ご自身の体験を振り返ってみてください♪


5)おわりに


最後までお読みいただきありがとうございます。

定期的にこのような記事を投稿して行きたいと思います。

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