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「自分時間」と「他人時間」 税理士ハック#1

いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
税理士視点から気づいたことを情報発信しています。
税理士先生、税理士事務所職員の皆さんのご参考になれば幸いです♪

1)この記事から得られること

●相手からの不用意な電話や依頼にイラっとしない方法

2)導入・課題のポイント

●忙しいときに、相手から急ぎの依頼や急ぎの電話。
●土日のお休み中に、全然急ぎでないと思われる内容にも関わらず、「今すぐ回答が欲しい」と言われた。
●朝、電話がかかってきたが、夕方に折り返いしたら、「折り返しが遅い!!」とお叱りを受けた。

こんな経験ありませんか?

こんな相手にどのように対応しますか?

本日は、このような相手に対してどう対応するのかを伝えいます。

3)結論

自分が、相手のことを考えた連絡方法やタイミングを心掛け続ける

4)理由・具体例

「2) 導入・課題のポイント」で挙げたケースはなぜ起きるのでしょうか。

相手は、なぜ急ぎの依頼や急ぎの電話をしてくるのでしょうか。
急ぎでもないのに、なぜ土日に電話してすぐに回答が欲しいのでしょうか。
相手のことを考えたことがありますか?

このような対応の方に対しては、考えることが感情的に難しいかもしれません。

しかしながら、考えて欲しいです。

相手がどうしてそのようなことをしたのか?

相手はもしかしたら、

急ぎの内容かどうかが理解できなかったかもしれません。

場当たり的に対応して、困って電話したのかもしれません。

誰かに回答を迫られたのかもしれません。

土日以外は現場の作業で手が離せないので、土日に連絡が来るのかもしません。

朝に折り返しの電話がないと、不安なのかもしれません。

相手の売上先から、すぐに折り返しがないと叱られているのかもしれません。

相手の気持ちを想像して、理解してください。

理解すると自分の気持ちが変わります。

もし、理解できなければ、次に相手に会ったときに質問してください。

「先日の電話は急ぎだったんですか?誰かに何か言われたのですか?」

「土日に電話がかかってきましたが、やっぱり忙しいんですか?」

こんな質問をしながら、相手の状況を理解し、考えてください。

お互いの対応のすり合わせをしてみたください。

これらの質問を通して、相手の時間感覚を理解して、

自分の行動を考えてください。

相手が連絡が取りやすい状況を作ってください。

相手が日中忙しければ、「自分」が夕方に相手に連絡します。

自分が土日の連絡をメールでお願いして、月曜日の朝にメールで連絡するようにすり合わせます。

相手の時間に合わせた連絡の取り方、タイミングを考えてください。


電話でイラっとした自分は「自分時間」の中で生きています。

そして、自分がイラっとした時間に電話をした相手も「自分時間」を生きています。

お互いがお互いの時間を考えた「他人時間」の中を生きていくと真にwin-winの関係が作れます。

是非実践してみてください。

5)おわりに

最後までお読みいただきありがとうございます。

定期的にこのような記事を投稿して行きたいと思います。

是非、フォローお願いいたします。

下記のように業務を行っていますので、興味ありましたらご確認ください。

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