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スマホとSteamのユーザー層やゲーム性の違いとは?個人ゲーム開発者が知っておくべきこと

◆ はじめに

こんにちは、個人ゲームクリエイターのzeroです。

ゲーム開発に興味がある方は、スマホかSteamのどちらでゲームをリリースするか悩んだことがあるのではないでしょうか?

私もその一人です笑

スマホとSteamは、それぞれ異なるプラットフォームです。ユーザー層やゲーム性にも大きな違いがあります。

この記事では、スマホとSteamの違いを分かりやすく解説します。

自分の作りたいゲームに合わせて、最適なプラットフォームを選ぶ参考にしてみてください。

それでは、詳しく見ていきましょう。


◆ ユーザー層の違い

スマホとSteamでは、ターゲットとなるユーザー層が異なります。

スマホは、今や誰もが持っている身近なデバイスです。手軽にゲームを楽しむことができます。そのため、スマホ向けのゲームは、幅広い層が楽しめるように作られていることが多いです 。

一方、Steamは、PCゲームに特化したプラットフォームです。PCゲームに興味がある人や、高性能なPCを持っている人が主なターゲットです。そのため、Steam向けのゲームは、ゲーマー向けに作られていることが多いです。


◆ ゲーム性の違い

スマホとSteamはゲーム性にも大きな違いがあります。操作方法や画面サイズなども違いますが、ここでは主にジャンルや内容に焦点を当てて説明します。

スマホ向けのゲームは、時間でサクッと遊べるものが多いです。スマホは移動中や空き時間に手軽にゲームを楽しめるデバイスです。そのため、プレイ時間が長くなりすぎないように工夫されています。

また、スマホゲームは無料で始められるものが多く、課金要素や広告収入で収益を得るビジネスモデルが一般的です。そのため、スマホゲームはユーザーを引きつける仕掛けや継続的なアップデートが重要になります。

一方、Steam向けのゲームは、長時間でじっくり遊べるものが多いです。SteamはPCゲームのプラットフォームであるため、PCの性能や画面サイズを活かした高品質なグラフィックやサウンドが特徴です。

また、Steamゲームは有料で購入するものが多く、一度購入すれば追加課金なしで遊べるものが一般的です。そのため、Steamゲームはゲーム自体の完成度や魅力が重要になります。


◆ 具体的な例

具体的な例を挙げてみましょう。スマホ向けのゲームでは、パズルやカードバトル、放置系などのカジュアルなジャンルが人気です。

これらのゲームは、操作が簡単で、短時間でも楽しめます。また、ランキングやイベントなどの要素でユーザー同士の競争心を煽ったり、ログインボーナスやガチャなどの要素でユーザーの継続率を高めたりしています。

一方、Steam向けのゲームでは、アクションやRPG、シューティングなどのハードコアなジャンルが人気です。これらのゲームは、操作が複雑で、長時間かけて没入できます。また、ストーリーや世界観、キャラクターなどの要素でユーザーの感情移入を促したり、グラフィックやサウンドなどの要素でユーザーの満足感を高めています。


◆ まとめ

スマホとSteamではユーザー層やゲーム性に大きな違いがあります。

これらの違いを理解して、ぜひ自分の作りたいゲームに合ったプラットフォームを選んでみてください。

私も引き続き悩んでみます!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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↓筆者の制作したゲームです。ぜひ遊んでみてください。


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