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《音育》赤ちゃんに音楽を聴かせるということ。1

なんとなく人間と音楽の関わりが見えた気がするので、今回は赤ちゃんと音楽について触れてみます。
《音育》という勝手な言葉でくくりました。分かりにくかったらすみません。

赤ちゃんはお腹の中にいる時から、お母さんのこえを聞いていると言われています。

ステキですね。

おかあさんてどんな顔かな?
なんて思ってくれてるんでしょうか?

そう思いながら語りかけるだけでも
赤ちゃんはきっとよろこんでくれますね。

そんなはずない!!

と思われたかた。

私も一緒です。


胎教なんてしませんでした。

当時は
ただ仕事が忙しくて、
毎日が必死でした。

ただ、子どもを育ててみると、
どんなにひどく怒られようが、

つい、言い過ぎてしまって
こちらが反省してしまうくらいでも、

ちょっと時間が経つと

ママ〜だいすき〜!!
だっこ〜〜!!

って近よって来てくれるんです。
ああ、これが
親子の愛情なのかしら?
受け止めてあげなきゃ!!

と、子どもとの愛情のやり取りの仕方について
少しずつ理解できるようになっていきました。

赤ちゃんは生まれてから3カ月ほど経たないと
嬉しいという感情は育たないそうですが、
おかあさんの赤ちゃんを思う気持ちを
嬉しいという感覚が芽生える前から注いであげるのがもしかすると大切なのかもしれないですね。

さて、
本題です。

赤ちゃんは、お腹にいる時から
周りの音を聞いているようです。

妊娠5カ月〜6カ月の頃
聴覚ができます。

そして味覚、うっすらと光を感じられる視覚など、徐々に発達しながら受けた刺激により
脳も刺激を受けているようです。

そして胎児は
母体からの振動も伝っておかあさんの声を聞いているそうなんです。

実際、
私の声には反応して勢いよくお腹をけったけれど、
夫の声には反応しなかったことなどよくありました。

おかあさんの声を覚えているんですね。

もう、胎児の段階で
立派に脳は成長を重ねているんですね。

そして、生まれてすぐに聞き分けられるとも言われています。
さすがに生まれてすぐには、
我が子たちは反応しませんでしたが
(いや、私が気づいてなかっただけかも知れませんね)

2〜3カ月もするとお母さんの声がすると
右へ左へ首を動かして私の方だけ見るのです。

すごい!

これは音楽を聴かせないと。

私はこの日から音楽をたくさん長男には聴かせました。
この頃の赤ちゃんに記憶する能力があるのなら、
いい音楽をはやくから聴かせなきゃ!と思いました。

音楽を好きになって欲しいという思いでした。

ところで音楽を赤ちゃんに聴かせることには
どんなメリットがあるのでしょうか。
次回はそれを探っていきます。


あなたの周りには、今、どんな音楽がありますか?


今日もあなたの心に音楽を。

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