骨折したけど、楽しい日々。

2週間前、右手の手首を骨折した。
その後、入院→手術→退院、
怒涛の2週間だった。
（骨折の詳細は今度詳しく書こうと思う）

手術の前後数日は、
痛みと不自由さに、
生きるのが大変に感じたり、
不安や痛みで、
落ち込んだりした。

しかし、術後、日々回復していき、
指が動かせるなど、
できることか増えると、
これもできるようになった！
あれできるようになった！
と、幸福感が高まる

また、周りの優しさにも助けられた。
とにかく夫はなんでもやってくれた。
娘は、今まで右手に絡みついて寝ていたが、
なんだかできないと察したようで、
それをしないで寝てくれた。
母もお料理を届けてくれた。
友人たちもママ友も励ましのメッセージくれた。
職場の人たちも、優しい。
なんか、本当に嬉しかった。

周りに生かされている。
それを実感しつつ幸せ噛み締める。

骨折した時の話、
手術のこと、痛みのこと、など、
皆からよく聞かれるので、

私らしく、
つまり少し面白いおかしく話すと
みんな心配しつつ、
すこし笑ってくれたり。
それが自分に心地良かったり。
なんかみんなの笑顔で、幸せになったり。

そんなこんなで、
骨折の辛さを乗り越えて楽しんでいる自分に気づいた。

でも、幸せを感じている要因は、
もう１つある。

手術後、病室で何もできない時間、
自分の向き合う時間を作った。

こんなにぼーっとしていたのはいつぶりだろうか。

忘れていた自分の好きだったことを
思い出したり、
自分の価値観の再認識ができたり。
それらに自信持てるようになったり。

そんなこんなで、幸せ感じる日々。