日本の物語#42: 「「60歳以上の独身者に部屋を貸さない! 対策はあるのか?」その8(PLAN H)
今回は「シェアハウス」について取り上げます。
明日は我が身の「60歳アパート貸さない問題」ということで、いろいろは方法を模索しているシリーズですが「シェアハウス」も一つの解決方法になりそうなのでそのあたりを実際に「シェアハウス入居3年以上60代男性」の方に取材してみました。
1.最近聞く「シェアハウス」とはどんなものなのか?
文字通り、一軒の家を複数の人数でシェアをして住むという意味です。この数人とは、まったくの赤の他人です。
結果的に「赤の他人が一軒家をシェア」出来るぐらいなので、家としては相当大きなところです。
その大きな一軒家の各部屋に赤の他人が住むということになります。 但し浴場、洗濯機、居間などは共同で週に一度ぐらい清掃の担当の方がいらっしゃるとのこと。
入居、契約更新(今回の取材対象者のシェアハウスの場合は1年更新)に対しては、敷金、礼金なし。前家賃一ヶ月が必要で、身元保証人が要るケースもあり。 女性専用の「シェアハウス」などもあり、光熱費も各自割、もしくは固定費など、各シェアハウスにより条件違うとのことで、事前に入居条件を調べたほうがベスト。 基本、条件は通常の賃貸よりは緩そうです。
2.シェアハウスと賃貸を比較した場合はどちらが良いですか?
基本シェアハウスが良い。 なぜなら快適で、普通の賃貸よりは住み心地が良いから。
3.シェアハウスの人間関係は?
共通の居間などで会話もでき特に支障はなし。 ただし、年齢、趣味、職業があまりに違うと、話が合わないかもしれない。そんな場合には、素直に部屋に引き下がり摩擦をさける。
4.快適そうだが、シェアハウスを借りていて問題は発生しないのか?
時折発生する。 問題とは、シェアハウスは人の出入りが多く、時にルール無視人間が入居してくる場合がある。具体的には「既存の入居者が作ったルールを新しく入ってきた入居者が「シェアハウスというものを理解しておらず」ルール破りをすることが時々ある。 基本、そのような場合にはオーナーに対応してもらうが、逆恨みをしてくる可能性があり。
まとめ:
シェアハウスは、安くて快適そう。ただし、各シェアハウスはオーナーの考えにより運営が大きく左右されるので、事前に入居や光熱費などの支払い条件を確認するほうが良い。
今回取材した方は、年齢61歳ぐらいなので「60歳アパート貸さない問題」の解決の一つにはなりそうです。
_*_*_*__ ここまでの流れ
日本の物語#40: 「60歳以上の独身者に部屋を貸さない! 対策はあるのか?」その7 (PLAN G)
日本の物語#31: 「60歳以上の独身者に部屋を貸さない! 対策はあるのか?」その6 (PLAN F)<ー お〜 私の体験記
日本の物語#30: 「60歳以上の独身者に部屋を貸さない! 対策はあるのか?」その5 (PLAN E)<ー 大家さんにも少し変化の兆し?
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日本の物語#26: 「60歳以上の独身者に部屋を貸さない! 対策はあるのか?」 その4 (PLAN D)
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日本の物語#23: 「60歳以上の独身者に部屋を貸さない! 対策はあるのか?」 その3 (PLAN C)
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日本の物語#20: 「60歳以上の独身者に部屋を貸さない! 対策はあるのか?」 その2 (PLAN B) ハードルは高いけど...エキサイティング(過ぎ?)
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日本の物語#19: 「60歳以上の独身者に部屋を貸さない! 対策はあるのか?」 その1 (PLAN A)
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日本の物語#18: 「60歳以上の独身者に部屋を貸さない」 日本実話恐怖シリーズ第1弾
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