日本の物語#19: 「60歳以上の独身者に部屋を貸さない! 対策はあるのか?」 その1 (PLAN A)

今回は「60歳以上の独身者に部屋を貸さない! 対策はあるのか?」 について取り上げてみたいと思います。

「60歳以上の独身者に部屋を貸さない」 対策ですか? ん~ 難しい、とも言っていられないので色々考えて見たいと思います。称して今回はPLAN Aです。

前回の知人(もと不動産屋さん)に再度登場願います。

え~ 「60歳以上の独身者に部屋を貸さない」じゃそうすればいいわけ? そうだ、最近人口減少なので中古マンションも安いので、300~400万円で中古のを買ったらどう?

知人: それは、安易すぎる。結果的には、ろくなことにならない。 なぜなら、最初安くとも「修繕費」ジワジワ上がってきて、結果とんでもないことになる? また、ある程度安い物件だと付属品などが壊れてくるので修理代も必要となり、結局高くつく。かつ、古いと立ち退きを迫られる可能性もある。 その場合、行先が無くなる可能性がある。

なにそれ? とは言いうものの分からないではないですね。「じゃベストな方法は?」

知人: 可能なら、安くとも、ぼろくとも「土地付きの家」を買う?

「家」?

知人: そうです。 と言うのは

1.少し地方に行くと、ぼろくとも土地付きで安い一軒家があるのでそれを買い、家を回収する。 この回収に確かに多少¥は掛かるものの、毎月の修繕費も発生しなくなる。立ち退きの危険もない。

なるほど~ね。

なお、短期的に住むなら「サブスクリプション 住宅(一カ月単位の家屋レンタル)」や「シェアーハウス」などなど、色々方法があります。

それでも、「地方の家を買うのが無理」、「サブスクリプション 住宅(一カ月単位の家屋レンタル)」や「シェアーハウス」すらも無理な場合の切り札は、場所は限らているものの恐らく「簡易宿泊所」を利用することと考えます。 

こちら分かりにくいのですが、俗に言う「アパートテル」のようなものです。ネット難民とは言いますが、金額的にはほぼ同じで、住居が長期間借りられるので「簡易宿泊所」の方が良いと思うのです。 恐らく、契約次第では住所も取得できます。

ま~ どちらにしても、「60歳以上の独身者に部屋を貸さない」は人権無視ではないでしょうか?

_*_*_ もと記事
日本の物語#18: 「60歳以上の独身者に部屋を貸さない」 日本実話恐怖シリーズ第1弾
https://note.com/plot47/n/n3a41bf8f45d9
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