恋愛 英語クラスの物語#80: 「別れはこんなにも甘く切ない」あぁー 笑いましたねこの台詞で? 実は、皮肉です。

みなさん、こんにちは。 今回は「別れはこんなにも甘く切ない」を英語でいったらどうなるかについて取り上げてみたいと思います。

まず、今回の一発表現

Parting is such sweet sorrow.

で如何ですか? と言うよりも実はこの台詞はウィリアム・シェイクスピアさんのロミオとジュリエットの中に出てくる台詞です。

かつ、Reuters さんがDECEMBER 24, 2020 9:56 AMに扱ったトツプ記事の見出しです。

検索キー: ’Parting is such sweet sorrow': EU and UK clinch narrow Brexit accord | Reuters

’Parting is such sweet sorrow'こんな台詞を持ち出したのは、EU側のVon der Leyen(ドイツ)さんです。

と言うことで、今回の使い方: シーン イギリスと欧州連合 貿易協定なで合意

英国: やっと、合意できましたね。 ホ~。

欧州連合: Parting is such sweet sorrow.
     (別れはこんなにも甘く切ない)

British Prime Minister Boris Johnson、なんか“People said it was impossible”と言いつつ ”but we have taken back control”と誇らしげにツイートしていましたね。

実はお互い内心は「あー 別れてせー せー した、バカやろー」ではないですか? これが彼ら流の本音と建て前と思います。 

ロミオさんとジュリエットさんもこんな会話をしていたぐらいなので男女の会話にも応用できるのでは? もちろん皮肉付きで。

/* 欧州人は、こんな皮肉バトルができるので羨ましいです。 東アジアで似似たようなことをいったら、ウィリアム・シェイクスピアとは知らず「あの政治家こんなところで、あんな台詞を言うなんて常識のない馬鹿じゃないのか?」と恐らく思われます。せめて、漢詩でこんなバトルができたらいいですね。*/

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