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調査員物語#63: 「ハーバードの学生が訪日研修で真っ先に向かった「意外すぎる場所」とは?」

今回は「ハーバードの学生が訪日研修で真っ先に向かった「意外すぎる場所」とは?」について見ていきましょう。

ダイヤモンドオンライン:  27 Jul,2024

「ハーバードの学生が訪日研修で真っ先に向かった「意外すぎる場所」とは?」

「2024年5月19日~27日、ハーバードビジネススクールの学生約120人が研修旅行、ジャパン・トレックで日本を訪れた。この研修旅行は日本人学生が主体となって企画・運営されているもので、ハーバードビジネススクールで絶大な人気を誇っている」

「ハーバードビジネススクールで絶大な人気を誇っている」

これは、東京駅の新幹線の掃除の手際よさを学ぶために始めたクラスだとおもいました。

参加者スワプニル・ラッド(Swapnil Lad)さんのコメント

「日本とアメリカ、観光地の「決定的な違い」」

日本の人たちの規律正しさは想像以上でした。どの駅にもいたるところに「右側通行」「左側通行」の表示や矢印があり、その場所によって「右側」「左側」が違っていたりするのに、人々が整然と表示通りに歩いているのにはびっくりしました」

ま~

渋谷の交差点で人あんなに多いのにがぶつからない~ と驚くぐらいですから、言っている意味は分かります。

「アメリカの都市はニューヨークとサンフランシスコ以外はどこへ行ってもほぼ同じ。食べ物も同じだし、街のエネルギーも同じ。ところが、日本は地方ごとに食べ物も違うし、街の雰囲気も全然違います」

外見だけ見ると、実は海外からは同じ感じに見えるとか...ま、この件については、隣の芝生状態だと思われます。

「その料理の多様性にも驚かされました」

昔、米国人主催パーティに呼ばれ行ってみたら、各国の料理があったのですが、米国のコーナーはなんと「ポテトサラダだけ!?(あまり笑えませんが)」なので当然でしょうね。

ま、てっきりハンバーがでもおいてあるのかとはおもったのですが、あれのオリジナルは、タタール人ー>ドイツ人少し改良ー>ドイツ人移民が広めたはずなので、純正の米国料理ではないから? という感じもあります(笑)(笑)。

引き続き参加者スワプニル・ラッド(Swapnil Lad)さんのコメント

「ハーバードの学生が日本で夢中になったこと」

日本に来て私が真っ先に向かったのは「無印良品 銀座」

「なぜ「無印良品 銀座」に行ったのかといえば、“本家本元”の日本の店舗で買い物をしてみたかったからです」

「アメリカ国内にも無印良品の店はたくさんありますが、日本の店舗がどんな感じなのか興味津々でした」

「ボストンの店舗よりもずっと大きくて品揃えも豊富。とても素敵なショッピング体験ができました」

これは、予想外...

なお、「無印良品 」は、中国で名前まで取られ、模倣され、裁判をおこしたら、なんと敗訴でひどい目にあっています。

「感動した日本人男性の行動電車に乗っているときに……」

「日本滞在中は日本人の親切心にも魅せられました」

日本では習慣です。実際は、今は移民が多くなりすぎ、シカゴなど何が何だかわからないとてつもない犯罪都市になっていますが、実際は米国人も親切な方が多いとは思います。

「米中小企業には日本企業から学ぶことがたくさんある」

「中小企業の生産性を向上させるために威力を発揮するのが、日本企業のオペレーションモデルだと思います」

「日本のコンビニエンスストアの品揃えやオペレーションがあまりにもすばらしかったので、帰国後、興味を持って調べてみたところ、日本のセブン-イレブンが親会社の米セブン-イレブンを買収し、サプライチェーンを改善してきたことを知りました」

ま~ 実際はオリジナル米国で、日本で改良の起死回生は多いですよね~
セブンイレブン、ローソンなど...

そもそもQCも米国人の考えです。

それはともかく、落ち目の日本も視点を変えるとまだプラス面が多いということでしょう。わざわざ遠く米国のハーバードビジネススクールから120人も研修に来るくらいですからね~

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