『うごかされるもの』
人が創ったものに触れたとき
必要とされていると感じるとき
本や音楽の洪水にはまったとき
大自然に身を委ねているとき
抑えきれないもの込み上げてくる
些細なことでも大きく感じて
浮いたり沈んだりを繰り返す
無闇に外界に出ようとしないで
居心地の良い空間を内につくり
それが真実のように勘違いをして
左右に上下に揺れているだけなのに
拭いきれないもの彼方此方に
濃くも薄くも関係なく散在して
あざとなって体中に凝り固まる
波にもまれて消えてくれれば
うごかされた先に
自身の居場所があれば
そう願いながら静かに息をしている
そっと
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