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今年の集大成

もうすぐ2022年が終わりを告げようとしている。

だから、今年を振り返って一番の成果を語りたい。
(少し自慢げになるかもしれないが許して頂きたい。)



今年の夏に特別講習で初めて英語の共通テストの問題を解いた。

それなりに出来たんじゃないかとも思っていたが、
結果は100点満点中30点にも満たなかった。

そして2回目、先生のアドバイス通りに解いてもやっと30点台後半になったぐらいだった。

だが、周りに最高点66点を取った子や数名50点台の子が居た。

この日絶望感を味わうまで、私はある勘違いをしていた。

模試では英数国の中で英語が一番悪くても、
発音が得意だから英語が出来る、定期テストでは80点をキープしているから大丈夫。
だから勝手に英語は勉強しなくてもなんとかなる、
と思っていたのだ。

だから、同じ高一で初めての共通テストで66点を取れる子が居るのに自分は30点も無いことには絶望した。

同時に、「自分はもしかすると本当は英語が出来ないんじゃないか」と危機感を募らせた。

あと数日しかない夏休み。
私はある覚悟を決めた。

それは、
「毎日死ぬ気で英語を勉強すること」

2学期の進研模試を受けるのは11月。
まだ8月下旬だから間に合う。そう信じた。

授業の予習・毎日単語・英文和訳(構文分析も)・発音
これらを毎日コツコツやることにした。

毎週月曜日に提出する英語の課題は、長文の構文を分析して英文を全訳して提出した。

3日に1回或いは毎日、コミ英の授業の予習で全訳した文章を先生に添削してもらった。

そうして迎えた11月。
英語は手応え的に少し厳しかった。
だが、偏差値は60を超えていて3教科で一番良かった。

英数国どれもダメでいつも一番悪かった英語で偏差値60以上というのはほんとに信じ難かった。
前回よりも偏差値は6.7上がっていたのだ。

それを糧に英語を勉強し続けた。

そして冬の特別講習2日目。
3回目に解いたものは52点だった。
それでもまだまだだと思って家に帰って解き直した。

そして今年最後の特講3日目。
4回目に解いた共通テスト英語は73点になった。
しかも英語長文は2題満点だったのだ。

もうすぐ目標の8割だ。

心の底から嬉しかった。

心が折れても英語に力を注ぐ決断をした夏の自分が、半年掛けて40点上げた今の自分に繋がった。

自分の可能性を信じて努力することこそが成功するための鍵であると思う。

『継続は力なり』

最後まで読んで下さりありがとうございます(*ˊᵕˋ*)੭ 

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