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本は無形の財産

「書物の新しいページを1ページ1ページ読むごとに、私はより豊かにより強くより高くなっていく。」
アントン・チェーホフ(ロシア/小説家)

この言葉がすごく好き。


私は本に1番お金をかける。

本棚には少々御高めの単行本・面白そうな参考書・洋書・エッセイ・芸術教養など、類稀なジャンルが揃っている。

買う基準は特に定めていなくて、書店に行きたいと思った日に下見で好きな本を選ぶ。

そして後日再度見た時に、欲しいと思ったものを買うことにする。

暇つぶしに読むこともあれば、読みたい時に読むこともあるので読書という行為自体はきまぐれだ。

ただ私は教養を高めるために読書する。

本を読む時は一文一文丁寧に読むことにしている。

本を読むことでもちろん知識を得ることが出来るが、他者が書いた文章を理解することを大事にしている。

本を読むことで間違いなく思考力や発想力が養われる。

中身の濃いヒントを散りばめて読者に自力で答えを出させるような面白い本であればある程、探究心が身に付く。

沢山の力を得ると、見える世界の領域が広がる。

これを私は「無形の財産」と呼ぶ。

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