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いつもそばにいるよ ずっと味方だから

このコロナ禍 3ヶ月 105人の応援する仲間の中にいた。

       正確に言えば、今もその関係は続いている

応援する人が、豊かな社会を作る、、、

?ん、なんだ?人を応援?

気づくと、みんなから応援されてる そして、応援してる 自分がいた 
それが 嬉しかった  不思議だけど  昔 置き忘れた 感覚

「あの子に負けるな、出し抜け、追い越せ、追い抜け」

学校ではそうやって 教えられてきたし、それが当たり前

でも、抜きん出るな、みんなと一緒、右へ習え!

なんじゃそりゃ

「弱音を吐くな、男なら涙を見せるな、歯をくいしばれ!」

応援て言うより、叱咤激励(しったげきれい) プレッシャー 軍隊の名残り

そういえば、”応援団”って昔からあるよな、バンカラ 学生服、オールバック、体育会系

「そんなに応援するパワーがあるなら 自分が試合に出ればいいじゃない」

そう思ってた、、、

あの応援するパワーは 選手からしたら凄いパワーをもらえる

      自分の応援団は 誰だろう?

         自分自身です

生まれてから 一番近くに居るのは 自分です。

どんな時も、いつもそばに居るのは 自分です。

デリカシーのかけらも無い開き直りの嫌なワードを聞かされて 

夜もろくに眠れず zoomして レッスン モヤモヤしながら

どんな時も ずっと そばにいてくれてることに気づく。

”繊細だから 生かせる才能 繊細がゆえに 傷つきやすい 鉄は強くて脆い
弱そうに見えて 柳のしなるしなやかな強さがいい

生まれ持っての その才能は 神が与えしもの

だから 歌える 歌ってることができる

繊細な性格は、この現代社会では なよなよした女性的な匂いがするが故 格好の対象となった小学校のとき。

”大人しくて 無口で ちょっと変わってる 何を考えてるのかわからない”

変わり者 歌舞伎もの 実際 17でミュージカル劇団に入団 未経験

主催者からの 強引な勧誘のお陰で 全くの未知の世界へ

セリフを言うことに抵抗はあったけど 恐れもなく飛び込んでいったな

新入りだから しごかれて くたくたになって 全然踊れなくて

家に帰って クソ重い稽古着の入った バッグを抱えたまま 冷蔵庫の前に突っ伏してた

先週は怒られ、今週は褒められ、また怒られる の繰り返し

トイレの前の階段の踊り場で ホコリや砂 髪の塊を見ながら稽古

鏡張りのバーのある 稽古場の中には 入れなかった

誰かの役を勝ち取りたい? あの役やりたい? ただ一生懸命稽古場に足を運んでた

ひとりぼっちで トイレの前で踊ってると もう一人の俺がいてくれてる

「あーそうだ、そこを水平に 足は 爪先10センチ先に意識して」

「アダージオから軸をブレないでターン 首を残して」

俺には俺と言うパートナーがいた。1ミリ先を踊ってくれるんだ。

俺には俺の メンターがいた そのころはダンスも一緒に踊ってくれた

だんだん 稽古場の中 鏡の前に立つようになっても 

そのセルフはいてくれた

相手女優さんが いない稽古場で 

”みろよ、みろよ、みろよ、みろよー!と

居ない女優さんに迫り泣き崩れる、、、かーーーと!いいよ。

(誰かが、相手役居ないのによくやるよな)聞こえてるぞ。

ボソボソ、、、どうじゃ。


なんでやったの?なんでやろうとしたの?

        こたえは、“やりたかったから”

きっかけや、タイミングはあったろうけど、

考えてない。こうしたい、あーなりたい、歌いたい。

そう感じたから 気づいたら 走り出してただけ。

考え出したら、何もできない。

だから、考えない。

だから、問いかけてみる。

「どう?」

そのあとの行動が 答え。

メンターが居た、稽古場 はなれても 歩いて帰る時も居た ずっといてくれた

楽しい時も、悲しい時も、苦しい時も、嫌な言葉聞いた時も

いつも応援してくれてるよ

特に感じるんだ だから 平気 

昔の男の名前だってよ”  ”ヘェ〜どうでも良いんじゃね”

いちいちあの世から下ろすこともない


俺たちは未来からやってきて
今を未来に向けて updateしてるだけだから。


「過去に病んで 未来に不安と心配の種をマキまくり いまを怯えながら生きる」        


     “そんなやつ それで良いなら 必ず放っておく ”


邪魔しないで、俺は俺の道を行く。野垂れ死に? 大いに結構

誰がどうした、彼がどうした、クソの役にも立たない情報など、

聞く耳持たん。耳垢にもならんわ。


俺は俺の中の 応援団と波動を上げ

魂のステージを上げていくだけだ

そして、ジャンルは違えど、一流のプロの仲間で

心から応援し、心から応援される 

     自分を大切にするから 仲間を大切にできる  

どんな時も いつも そばにいる 

“自分”を信じよう 

信じてる



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