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IKETUKE(行きつけ)を広げる

ホームページにもそのまま載っているのですが

日本中に【行きつけのお店】を増やしたいプロジェクト

​IKITUKE
​いきつけ

個人経営。自営業の方のお店というのは

欲しいものが手に入る

なりたい自分になれる

楽しい時間が過ごせる

だけの場所には留まらず


お店の方との心の交流

他のお客様との横の繋がり

気持ちの共有

背伸びしなくていい、気を使わなくていい


といった生きる上でとても必要なサードプレイス
※家・職場・学校との間の第三の場所



になっていると思います。


自分自身、これまでの人生や今現在もそうですが

自営業の方のお店に通わせていただいたことで



楽しく生きるヒントや

憧れや目標

心の拠り所や

たくさん笑うこと


といった学校や職場では得られないことを

数え切れないくらい、もらいました。


それは自分にとっての人生の財産と言えます。


その恩返しとしてだけではなく


そういうお店にまだ出会ったことがない方や

これから社会に出る若い世代の方達に向けて



【お店の方と一緒になって行きつけの魅力を広めたい】

【人生の財産となるサードプレイスを増やしたい】



という信念に乗せて


お店の声 × WEBサービス・メディア・コンテンツ


という形でIKITUKEを

​世の中に良い形で発信し広げていくことを目標にしています。


【ひと昔前】~2010年代前半~


たまたま見つけた気になるお店があったとしたら

知り合いに聞いてみる

が主流だったと思うんです。

わからなければ

誰かと一緒に行く機会がない限り

そのまま行かないで終わることも絶対あったと思うのですが。



【今】

今はというと

スマホ一つさえあれば

知り合いにわざわざ聞かなくても

営業時間・場所・料金や品揃え・メニュー

お店の雰囲気やネット口コミ・レビューなどなど

自分1人でなんでも調べられちゃいう時代になりました。

これは理解・判断までのスピードが時間的にとっても早くなり

かなり便利になったと思うのですが

逆に言うと


何事にも判断するのに自己解決することが多くなったとも言えます。


昔なら

目当の欲しいものや目的地まで辿り着く→考える・比較する・最終判断するのにかなり時間がかかったものですが
※それはそれで良かった

今は総合的な検証

●お店までの行き方
●ここで買って損はないか
●他に似たような商品(サービス)が他店にはないか、又はこれから出てこないか
●購入後の損はないか

という判断が一瞬でできてしまう時代です。

でも僕自身、

世の中がどんなに便利になり下調べができるようになっても

結局行くお店やこれからも行き続けようというお店は

全く変わりません。

きっと判断基準も変わらないと思います。

その判断基準とはお金の使い方です。

どんなに美味しいもの、優れた機能が揃ったものでも

一度似たようなものを手に入れてしまえば、もうこれ以上はいらないことの方が多いです。

それよりも


【何】にお金と時間を使うよりも【誰】にお金と時間を使うかを判断基準にしています。



今この時代に思うのは

本当に便利になりすぎて

スマホのボタン一つでなんでも手に入る時代になってしまって

【誰】にこのお金を払ってることもわからず

その相手の顔すら知らないってことが常識になっているのが

なんだか寂しいなあって気がします。

同じ空間での時間の共有があまり必要がなくなり物は手に入りやすくはなりましたが

それで満たさてることって昔より少なくなってると思うのです。

ただ、今からまた不便な時代に戻ろうとは思いません。

発信する方も受け取る方もネットを通して行く時代が

これからも加速することに疑う余地はありません。

ただこれからは便利さだけではなく

商売をする上で発信する方も受け取る方も

【想い】や【大切にしていること】の優先順位を上げていいと思うのです。

実際に会えばわかる魅力が

コミュニケーションの在り方に変化が訪れたことで

伝えづらくなった。

その難しい部分を

【人間力】×【Web発信】を使って

IKITUKEをもっと世の中に広げる・世の中をもっと楽しく。

のお手伝いできればと思います。

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