見出し画像

【2月24日】おすすめ教育ニュースまとめ

 今週の配信記事の中から、気になる「おすすめ教育ニュース」をピックアプしてお届け!みなさんの記事に対する意見は、ぜひnoteのコメントにお願いします🙇

【コメント】
 子育て中の方に保育所関係の手続きについて聞くたびに、手続きの煩雑さが負担になっているなと感じていた。今後、保育所に関することがDX化していくことを知っておくと、煩雑な手続きを簡略化できる。情報をもっていることで子育ての負担を軽減することができる。また保育所にとっても、DX化し、書式が統一されることによって事務作業が大幅に簡略化されることは間違いない。子どもたちに向き合える時間が家庭でも保育所でも増えていくことを願う。


【コメント】
 この記事を読む方の中にも「男性保育士」に対する眼差しが厳しい方もいるかもしれない。実際に事件を起こしている一部の行いによって現場で働いている男性保育士が肩身の狭い思いをするのは本当に心苦しい。保育や子育て支援の現場には、男性が少ないため職場での居心地の悪さもあるかもしれない。こういった「男性保育士」についての記事が増えていくことで、偏見からくる男性保育士への差別をなくしていきたい。


【コメント】
 学生が闇バイトに関与するといった事件を最近よく耳にするようになった。記事の中では、闇バイトの見分け方として「①仕事内容が分かりにくい②性別を限定している③給与が異常に高い④連絡方法がSNS」といったことが示されていた。このような取り組みを行うことで、学生が被害に遭わないようになってほしい。また、知的な遅れや社会性の困難さを抱えている学生も、こういった被害に遭いやすいため、そこへの支援も必要であると感じた。

【コメント】
 診断や専門的治療にあたる児童精神科医は日本全体で著しく不足し
ており、初診までの待機期間は平均 2.6 カ月かかるとされている。初診を受けることができてもすぐに支援につながることはできない。その間に、こどもたちは傷つき体験を積み上げていくことになる。だからこそ、オンライン診療でも一定の水準の精度を保てるのであれば、初診までの待機期間を削減し、多くの子どもたちが支援を受けやすくなる体制を整えることができる。


【コメント】
 最近、不登校のニュースがいろんなところで流れている。実際に、不登校の数は過去最多を更新しており、早急な手立てが必要なことは間違いない。しかし、SNSなどをみているとそういった不登校の子どもたちやその保護者に対する支援をうたったビジネスが多く見受けられる。中には、適切に子どもたちや保護者に伴走し、支援していく事業もある。一方で、不登校であるという不安を利用して、付け込んでいるビジネスも存在している。「不登校」という問題の新たな課題かもしれない。


毎日、朝と夜に教育ニュースを配信中🗞️
教育ニュースにもっと触れたいという方はぜひ公式ラインを登録して情報を受け取ってみてください!


キュレーター:小林大和

 東京学芸大学を卒業後、公立小学校で勤務した後、児童発達支援(児童福祉)に転職。未就学の発達特性での困り感がある子どもたちに対して直接支援を行いながら、行政の委託事業で1歳半検診で気になる子どもたちのアセスメントをする事業にも携わる。

 ICF認定スクール「THE COACH Academy」でコーチングを学び、ライフコーチとして教員や児童福祉の業界の方、子育て中の方、大学生など幅広く伴走している。社会起業家向けコーチングサービス「Social coaching」にも参加し、社会起業家に向けたコーチングも行っている。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?