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見どころたくさんマレーシア

ハンドメイド作家のPlava Stabloこと、青木弘之です。

2017年10月の旅行では、シンガポール滞在の後、マレーシアに移動しました。それまでマレーシアには何度か訪れたことがあるのですが、全てシンガポールからの日帰り滞在で、宿泊を伴う滞在はこの時が初めてでした。

マレーシアのどこに行こうか、結構悩んだのですが、結局はマラッカ→ペナン島→クアラルンプールと王道のコースを周ることにしました。

最初の訪問地マラッカは、一度日帰りで訪れたことがありました。しかし、その時は友人たちとの団体行動で、好き勝手には歩き回れなかったので、今回は、以前訪れた場所も再訪しつつ、ぶらぶら街歩きしてきました。

マラッカからペナンへは、まずペナン島へのフェリーの起点となるバタワースという街までバスで一気に移動し、そこからフェリーでペナン島に渡りました。

ペナン島に到着した後、ぶらぶら歩いてホテルのあるジョージタウンの中心部まで行きました。街中には、マレーと中華の文化が交じったプラナカン様式の建物が多く見受けられました。

ジョージタウンには観光スポットも数多くあるので、いろいろ周ってきました。

ちょっと路線バスで遠出して、トロピカルフルーツファームに行き、本場のトロピカルフルーツを堪能したりもしました。

ラクサはマレーシアではポピュラーな料理ですが、ペナンのアッサムラクサが美味しいと聞いていたので、ネットで調べた名店に行ってみました。そのお店は仏教寺院の参道にありました。魚がベースで少々クセがありますが、これがやみつきになる味で、寺院参拝の行きと帰りで2度食べてしまいました…

ペナン島からフェリーでバタワースに戻り、今度は鉄道でマレーシアの首都クアラルンプールに移動しました。

クアラルンプールはさすがに大都会でした。都市交通網も発達しているので、モノレールや地下鉄を使って、あちこち周ってきました。さすがに多民族国家、モスクの他にヒンズー教寺院にチャイナタウンと、いろいろな街の顔がありました。

マレーシアに来たらぜひやってみたかった、工房でのバティック染め体験も出来て良かったです。

マレーシアの布探しですが、クアラルンプールで生地屋が集まっている通りがあることは事前に調べておいたので、早速現地に行ってみると、確かに生地屋がたくさん並んでいました。ただし、インド人が身に着けるサリー用の薄手の生地を売るお店も多くて、私はマレーシア風の柄の生地を売っているお店を選んで入りました。

コットンのプリント柄でも、結構多くの種類があって目移りしましたが、豆本に使えそうな細かい柄の生地をピックアップして購入しました。

「旅から生まれた豆本」マレーシア編では、クアラルンプールの生地屋さんで購入した、マレーシア製のコットンプリント柄の生地を表紙に使用しております。どうぞよろしくお願いいたします。

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