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移動はキツイけど人は穏やかスリランカ

ハンドメイド作家のPlava Stabloこと、青木弘之です。

勤めていた会社を辞めて鍼灸の専門学校に通っていた時期には、それまで私の旅行先で空白地帯だった、南アジア諸国を旅行することが多くなりました。

2013年8月に専門学校の夏休み期間中に出かけたのが、インド洋に浮かぶ南アジアの島国スリランカでした。

大韓航空の仁川経由でスリランカの最大都市コロンボの空港に着いたのは早朝で、空港からのバスが走り始める時間まで空港で待ってから、小型バスでコロンボの中心部まで出ました。

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鉄道の駅が目の前にあったので、試しに宿泊先のホテルの最寄り駅まで列車に乗ってみました。降りる駅はガイドブックの地図で分かっていましたが、その駅を通過する列車をどうやって探し出したのかは、今も思い出せません…

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ホテルに荷物を置いてから、スリランカの雰囲気に慣れるため、コロンボの街をぶらぶら歩いてみました。涼しいからでしょうか、のんびりインド洋を眺めている地元の人々が多かったです。

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コロンボから、列車に乗ってキャンディという街に移動しました。エアコン付きの車両の切符が取れなかったので、エアコンなしの自由席の車両に乗らざるを得なくなり、地元の人たちとの席取り合戦の末、何とか席を確保しました。

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キャンディは古都で、街が世界遺産でもあり、コロンボに比べると落ち着いた雰囲気の街でした。

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仏歯寺などもあり、見どころも多く、のんびり街歩きは楽しかったです。

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キャンディからローカルバスに乗って、アヌラーダプラという街に移動しました。ここも世界遺産の街です。

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街のあちこちに仏塔や寺院があり、ぶらぶら歩いてまわってきました。

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アヌラーダプラからは再び列車に乗って、コロンボに戻りました。ここもエアコンなしの車両で、扇風機の数が半端なかったです…

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再度戻ってきたコロンボでは、街歩きの他に、せっかくなのでアーユルヴェーダの体験をしてみました。本格的に施術を受けるなら、ホテルで何泊もするのですが、私はガイドブックに載っていたお店でオイルマッサージを体験しただけでした。

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それでも、施術の前に医師の診察があって、処方箋を書いてもらった上で施術を受けることになります。さすがにオイルマッサージなので、全身油まみれになります。本来ならスッポンポンで受けるのでしょうが、私の場合、パンツははいたままだったので、オイルまみれになりました…

お楽しみの食事は、ほとんどカレーで、たまに中華料理といった感じでした。北インドのカレーに比べるとマイルドな感じがしました。

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スリランカでの布探しですが、キャンディの街中でたまたま生地屋さんを何軒か見つけたので、キャンディで購入してしまいました。そもそもスリランカっぽい柄というのが想像できなかったのですが、お店の人にスリランカ製の布を選んでもらったら、花模様とか、特に何のことはない柄ばかりでした…「Sri Lanka」の文字が入っている布もありましたが、現代的なイラストの柄でした。

「旅から生まれた豆本」スリランカ編では、キャンディの生地屋さんで購入したスリランカ製のコットン布を表紙に使用しています。スリランカっぽくない柄なのはご容赦ください。内容はスリランカの雰囲気満載の写真集です。




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