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5/15(土)「のすてま」・16(日)「文フリ東京」出店報告+お礼

ハンドメイド作家のPlava Stabloこと、青木弘之です。

先日2021年5月15日(土)・16日(日)と続けてイベント出店しました。

まず15日(土)ですが、埼玉県鴻巣市の「コスモスアリーナふきあげ」で行われた「こうのす手づくりマーケット」に出店しました。

当初出店予定ではなかったのですが、このところヤル気が出ていて、急遽開催の数日前に出店を決めました。

いつもに増して告知不足でしたが、何とか豆本の新作も準備して、いざ出店に臨みました。

いつもの「おけがわ手づくりマーケット」より早起きして家を出て、初めて降りるJR高崎線の吹上駅から、荷物を背負ってとぼとぼ歩いて約30分、会場の「コスモスアリーナふきあげ」に到着しました。

この時期は鴻巣市各地で花まつりが行われており、ここ「コスモスアリーナふきあげ」では「麦なでしこ・ポピーまつり」が行われていました。

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今回の「こうのす手づくりマーケット」は珍しく屋内での開催で雨風の心配がなく、かなりスペースもゆったり目でしたので、快適でした。

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今回の出店では、来場されるお客様の数は少なめだったのですが、私のブースに立ち寄ってくださったお客様は、意外と海外旅行に関心を持っておられる方が多くて、かなりマニアックな話しで盛り上がったりもしました。

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今回海外旅豆本をご購入されたお客様は、皆様それぞれに思い入れを持って豆本を手に取ってくださっているのが、お話しをしていて深く感じることができました。ありがとうございました。

ゆったりした場だったからこそ、お客様とお話しする時間も長く、強く印象に残ったのかもしれませんが、終了時間後は今までと違う余韻が残り、いろいろと考えることも多かったです。

15日は遅寝早起きで結構歩いたこともあり、風呂にも入らず夜9時には寝入ってしまいました。

翌16日(日)は、「文学フリマ東京」に出店のため、東京モノレールの「流通センター」駅近くの「東京流通センター」展示場に向かいました。

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荷物も前日と一緒なので準備時間もほとんどなく、一晩ぐっすり寝たので、万全の体調で出店に臨むことができました。

「文学フリマ東京」の出店は、2019年11月、2020年11月に続いて今回が3回目です。
※2020年5月も出店予定でしたが、開催中止になってしまいました。

初回2019年11月は確か出店者が1,200ブースぐらいで、入場者数も6,000人を超えたのですが、2020年11月は感染症対策のため、ブースの間隔を空けるため出店数も半分くらいになり、入場者の時間帯入れ替えも行われていたため、入場者数も2,000人程度だったように記憶しています。

今回も、東京都は緊急事態宣言が発令されていて、感染症対策のため入場者の時間帯入れ替えも行われた上、出店者も結構キャンセルが目立ったので、前回以上に出店者・入場者数は少なかったのではないかと思います。

私の海外旅豆本の数は、回を追って増加していき、今回はブースに全作品を展示できるか不安でしたが、幸い今回はテーブルの奥行が少しだけ長くなったので、なんとか全作品を展示できました。

ただし、相当カオス状態になりましたけど…

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※ちなみに、2019年11月の時はこのくらい。

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※2020年11月はここまで増えました。

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今回もおかげさまで多くのお客様が私のブースに立ち寄ってくださり、一般入場のお客様の他、「文学フリマ東京」の出店者様も海外旅豆本をご購入してくださいました。本当にありがとうございました。

「文学フリマ東京」では、事前にwebカタログで出店者情報を公開しているので、来場されるお客様はお目当てのブースをまわったりすることが多いかと思いますが、通りすがりで私のブースを見て立ち止まるお客様や、SNS等で私のことを知って立ち寄ったというお客様もいらっしゃって、それぞれにとても嬉しく感じました。

あまりに展示の内容がカオス状態だったので、明らかにこれは変態だと思われたお客様もいらっしゃったかと思いますが、そう思っていただけると作者冥利につきます。

帰りの時間の関係で、早めに片付けを行う出店者も多い中、私は17時の閉場時間ギリギリまで展示していたので、閉場間際にお客様が海外旅豆本をお買い上げいただけたのはありがたかったです。

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ハンドメイド作品販売と文学作品展示即売という、毛色の違ったイベントに続けて出店してみて感じたことは、当然傾向としてお客様の層が異なることはありますが、私の海外旅豆本に関心を示してくださる方は、両イベントで異なることはない、ということです。

気に入っていただければ豆本を購入してくださるし、読んだり飾ったりして楽しんでいただけるし、SNSなどに豆本の写真や感想などアップしていただける。私自身、海外旅豆本の特徴などお客様に説明するのも、イベントで特に変わることがないから、至極当たり前なことなのですが…

ただ「文学フリマ東京」は全て出店者が(デジタルを含む)出版物販売なので、圧倒的に海外旅豆本を購入してくださるお客様も多いのが事実なので、ハンドメイド作品販売イベントでも、もっと私の海外旅豆本に関心を持っていただけるお客様が来ていただけるよう、告知に力を入れたいと思います。

あと、両方のイベントで共通するのが、あまりに作品数が多いので、お客様が海外旅豆本に興味はあるのだけれど、どの作品を手にすればよいのか悩まれること。

ピンポイントで関心のある国や地域のあるお客様は即決で購入していただけるのですが、何せ私の海外旅豆本はマイナーな国や地域が多いので、お客様から「お勧めの国は?」と訊かれても、なかなか答えに窮することが多いのです。

決して安い価格ではないので、手にしたはいいけど、後で残念な気持ちになってしまうのはお互いに不幸なことです。

いろいろ私なりに悩んで、今は「アジアやヨーロッパなどご自身の興味のある地域で、中の写真を見て選ばれるか、表紙の柄や模様、質感などの好みで選ばれてみては?」とお答えしています。

本当は、こういうそれぞれの国や地域の豆本のアピールポイントをPOPで示せればいいのですけれど…これも今後の課題です。

次回のイベント参加は、6/6(日)の「おけがわ手づくりマーケット」になります。詳細につきましては、別途記事にてお知らせいたしますが、もしよろしければ、どうぞお越しくださいませ。お待ちしております。

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イベントにご来場できない方は、ハンドメイド通販サイトでも販売しておりますので、よろしければご覧くださいませ。









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