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何故だかエネルギーが余っている人たち

GW前のある日、先輩が利き手の指に全治3週間程の負傷した。血がダラダラ。縫合して貰ったり骨折もあったのでシーネ固定して貰ったり。
その前日には私が足の小指の爪を怪我して、これまた血がダラダラ出たが、これは半日で治ってしまった。あまり怪我をしない上に治りが早いということが既にばれていて早くも化け物扱いされている。

それは良いのだけど、周辺の人々がとある人の呪いだと言い出した。私は、そうかもねーと思った。
でも本当のところは分からないから笑って仕事をしましょうというノリだった。
同時に、作用反作用で相手の方に呪い返しが行きませんように・・・と祈っていたが。

間もなくその方が謎の胃腸炎を繰り返し欠勤が多くなってしまったのが今。

しかも、その少し前に、その方が作成した勤務表を、指を怪我している先輩の方が一から作り直すということをしていたのだが、その様子を『せっかく作ったのに。』と言わんばかりに睨みつけている彼女を観た。
間もなくその睨まれていた方、つまりは指を怪我した方の先輩が発熱。

非言語の戦いって身体に悪いなあ。

私は何故に実害がないか?というと、どちらの方が勤務表を作っても同じだと思っているので、その無言のエネルギーバトルに参加していないから。

しかし、たまに思い出したように・・・、いや、多分いつも何か言ってやろうと狙っているのだろうけど、『これ、何?!』と私がやった仕事について怒鳴るように質問して来ることもあるが、『これこれしかじかで、こうなっていますよ。また不明なことがあったら訊いて下さい。』と言葉で答える。

あまりに凄い剣幕の時には、これも言葉で答える。『ドヤ顔でわかんないって言うの、やめて下さい。』

もちろん怒らせてしまっているのだけど、相手は最初から怒っているので大差ない。

それでも雰囲気が悪い時、例えば大きな音を立てて仕事をしている時には『本当に怒っていることがあったら口で言って下さいね。多少、怖いです。』と言葉で申し上げる。

要するに、エネルギーを貰わないでちゃんとお返しするということだ。

なので私ばかりが健康なのだけど、この2本柱のナースさんたちが互いに互いを体調不良にしているのは困る。何故ならば私一人と新人さん3人で働くことになるからだ。(←自分のことばかりだな、Ohza。)

あまりやってはいけないことなのだけど、明日から多少干渉して行くことにしよう。

誰のために?もちろん自分のために。

そして、私が元気だと利用者さんが一人でも二人でも多く元気になるからだ。
皆のベクトルが利用者さんへ向くよう干渉して行くことに決めた。というのが、今回の派遣先の目標。これだ。これで行こう。

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