現実とスピリチュアルとやらのバランス
自分自身が提出物を出すにしろ、仕事の納期を守るにせよ、朝出かけるための支度をするにせよ、とにかく何をやっても遅いもので。
しかも大人になってからは看護師などという仕事をしているものだから、極めつけ。
いつ何時誰が急変するとも分からない仕事をするようになってしまったので、今出来ることはなるべく早く終わらせておくようにしている。
ところが組織にいる時にせよ、プライベートで習い事をするにせよ、相手が存在するものだから、そうも行かないことがちらほら。
スピリチュアルな習い事を始めた昨年、期間限定のスクールなため、提出物の納期も細かく期日を指定して区切られていた。
3か月に一つくらいのペースで課題をやれば済むのだが、やり直しを命じられるかも知れないので早めに提出していた。
ところが、講師の方からの評価が長いこと返って来ないことが続いた。昨年の暮れだか今年の初めにも話題にあげた記憶があるのだけど、こちらが全てやり遂げて年の瀬を楽しんでいると、年があける数十分前に返事をよこして新しい課題を出して来たりする。
・・・・・・・・・。待たせるだけ待たせるくせに、自分だけはスッキリして年を越そうとしている。( ;∀;)こういう人居るよなあ・・・と、その時もnoteに漏らしていたと思うのだが。
その先生からの『次に移ってよし』というゴーサインが来るまでは次の課題にも進めないので、提出した後は、ひたすら待つしかなかった。
そして、はや数か月が経ち、やっと評価が返って来て、最終段階の課題に進んでよしというメッセージが来た。やっと終われる。あと一つだ。その一つの課題をやるのに数日を要するけれど、とにかく、あと一つで終われる。
なんてことを思うのは、私的には、あまり良いと思える講座ではなかったから。本当に手ごたえが無いどころか、不快なことすらあった。(それが何故なのかは、いつかまた。)
しかし、メールは2通来ていた。
なんだろ?と思って読んでみると、『大変です。私がOhzaさんにお知らせしていないことがありました。スクールの講座の期限が3月20日で終了していました。私の方から事務局にお願いして期限を一か月伸ばして貰いました。延長すると延長料金がかかるので、これは私の方で出しておきます。』とのこと。
・・・・・。何、これ?
私がありがとうございますとかすみませんとか言わなければならないのだろうか?いや・・・溜め込んでいた方がよろしくないよね?
で、愚痴っても仕方がないので、一日で二つの課題をやった。具体的に言うとスピリチュアルジュエリー2個作って、それぞれアチューメントとリーディングを2回やって、鼻血が出そうになって、夕方、課題を宅急便で提出して、一日が終わった。
いや、今日やり終えたところで、全然間に合ってないけどね。
常日頃思うのだけど、スピリチュアルなことは大好き。しかし、自分でスピリチュアルに長けているとかうたっている人たちの中には、現実的な仕事や生活や義務から逃避しているだけではないか?という方々が多いのも事実。
ビーズの歌が脳内BGMでかかる。
”くじがはずれてもネチネチ愚痴らず前に進めるかどうかだろ~♪”(魂に火をつけろ♪)
とにかく、やり遂げた。また機会があったら勉強しよう。そして感じることは感じることで、そのままにしておこう。
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