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昇華(みんなの心に花火)

年に一度の事例研究発表会。今年で4年目。

応援しているKちゃんたちの原稿を書いた。彼女たちがどんな素晴らしいことをしているかを、ちゃんと表現できたかな?

1次予選が昨年の夏から始まり、2次予選が年末だった。そして今日が本選だった。

勝ち残って来た事例だけでも246事例。こういうのを聴くと毎年、つくづくデカい法人だなあ・・・と思う。

結果から言うと、最優秀賞。1位だった。凄い。

4年前は、私も一緒に出て初出場&初受賞。翌年も出ようと思っていたら、主任さんまでしか出場できないとのことだったので、昇進した翌年から書き手に回った。

思えば、優秀賞、最優秀賞、優秀賞、最優秀賞というふうに交互に1位2位を取っている。パクられたところもぶっちぎり。

内容的にはアドバンスケアプランニング(意思決定支援)というカウンセリング的なものも入っていたが、主題は『命の話』だった。

今年は辛かった。寸前にコロナが襲って来たから。悲しいことが沢山あった。

けれども、その分余計に嬉しくて、応援してくれている側の介護課長もウルウルしていた。皆、飛び上がって喜んだ。

凄いな、Kちゃん。発表した3人ともカッコよかった。

今年が一番嬉しかった。受賞した瞬間のKちゃんの、くしゃっ!とした泣き顔を忘れられない。

綺麗ごとではなく、心を大切にして結果を出したという話を、聴いて貰えたのも嬉しかった。

いつも酷評しているイメージがある厚労省の審査委員長に、この上ない誉め言葉をいただいたことも嬉しかった。『IT化も良いけど、機械にこんなことは出来ない。まさに日々の積み重ねが血となり肉となった情熱的な事例だった。これを如何に広げて行くか?というのが、この法人の課題だと思います。』と、確かに、そう言って下さった。

嬉しかった。皆で頑張って、本当に良かった。ありがとう。これからも自分を、仲間を信じて行きたい。

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