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長引けば長引くほど歪んでいく

今日は休日だったが、お看取りの方がカラカラにならないための点滴を内科の先生から頂いたので施行しに行く。

すると、ある事件についてのエピソードを聞かされた。

Kちゃんと同期入職の人がKちゃんに向かって『謝れ!』と朝からすごんで来たという。

同期入職なのにKちゃんが何でもできる上に目覚ましい発展を遂げているので向こう見ずなライバル心を燃やしているのは、この10月早くも問題になっていた。

Kちゃんは決してそういったゲームに乗らないので相手の行動もどんどん異常になって来ている。

その人と施設長との面談に立ち会わなければならなくて私情を抑えるのに精一杯だった。

利用者様のために向かった勤務先だったのに、変なことで疲れた。

それにしても面談で黙って話を聴いていても支離滅裂。現実世界と、いちゃもんつけている彼女が見えている世界は全然違う。

周囲の人も苦笑いで避けるようにもなる。その避ける人々のことを『怒らない優しい人たち。でも、本当は私のことを分かってくれている人たち。』と表現している。

職種が職種なだけに、長く関わるとドンドンおかしなことになっているのだけど、ボスには決断が出来ない。それはボスの優しさなのか。多分そうなのだろう。

それはさておき物事には意味がある。より一層集中力を持って通常の仕事を抜かりなくやって行くしかない。

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