自分に甘いキャンペーン

主任さんに他職種の不理解について相談される。

難しいことだなあと思う。

ただ一つ言えることは「あるあるですよ。」ということだった。

すると「え?そうなの?」と少し驚いた様子。

ナースが舵を取ってしまうと他職種は付いて来れない。それを恐れて抑えつけにかかる。で、分からないと怒る。

まあ、あるあるなんだよね。

でも、自分一人が苦しんでいる、誰も分かってくれないという場所にはまってしまったらおしまい。

ブチ切れたいところなのだけど、静かに穏やかに伝えて行くしかない。それでダメだったらダメで、しかも、それが命に関わることだとしたら、さらなる絶望なのだけど、現段階ではまだまだいっぱい手だてがあるように思えた。

この人の長所の一つは、真っすぐさだなあと感じた。

一方、私は目標さえあれば多少狡猾になれるのだと思う。壁を迂回したり乗り越えたり、時には壁の材質を調べて壊しにかかったりもする。

目標さえあれば、壁を壁と認識するので、間違っても壁と友好関係を結ぼうなんてことも思わない。

それが良いことなのか?というと、必ずしもそうじゃない。ただ、私が選択していることだから、間違いなく私にとっては良いことなのだ。
そして、私の目標が利用者さんを良くすることである限りは、利用者さんにとっても良いことであり続ける。

そうすると手を止めている暇がない。

今日も一日よく働いた。

***

少し風邪をひいたようだ。

思わず昨夜と今朝と抗原検査をしたのだけど陰性だった。

何はともあれ、今日ちゃんと出勤出来たこと、一日をやり遂げたことに〇をつけてあげたい。

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