見出し画像

心配と執着の違い

私のことを悪く言った人のところへすっ飛んで行って、『ちょっと!それは違うじゃないの?!』と切れる先輩。しかもその後、その出来事を施設長に話しに行って『こういうことがあったので怒っておいたから。』と報告がたら騒ぎが大きくなる。

そして、やっと戻って来たかと思いきや、『さっきのこと、皆に言っておいたから、施設長に何か言われたら、ありのままを言って良いよ!』というアドバイス?支配?つき。

が、このパターンは少しづつだが変わって来ていて、最近『私はOhzaさんの気持ちも考えずに行動しちゃった。Ohzaさんがどう思っているのかも分からないのに、余計なことしてごめんね。』とこれまでに聴いたことがない種類の言葉。

先輩も変わったのだなあと思う。

が、そう思ったのも束の間。

自分が退職した後に関して『あの人が言うことは事実じゃないこともあるから鵜呑みしないように。』とか『施設長に何でも話しちゃダメだよ。彼女だってこれからは忙しいんだから。』などなど、自分が退職した後の人間関係にまでアドバイスするようになって来た。

多分退職するまでもうあと一週間を切ったので、心の中で色んなことが起こっているのだろうなと想像する。

先輩、一回全部下ろせ。手放せ。

そしたらきっとこの貴重な一週間を有意義に過ごせる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?