灯台下暗し / 心霊(?)と現実
夕べ、前もって許可を貰って使い始めた相方のPC。が、バッテリーコードがどこを探しても見つからず、仕方なくそのまま使い始めたのだが、案の定ブツン!と消えた。
こう書くとあたかも予測していたかのような表現だが、そんなことはない。どんなくだらないことでも自分が喋っていたことが消えてしまうのはショックだ。
仕方なくipadで更新をし終えた頃、遅番のKちゃんが帰って来た。余談だけど、長年酷使した自転車が壊れたので歩いて帰って来たとのこと。
遅いじゃないか。PCとマウスがあるのに何故コードがないんだ。どこなんだ?と自分勝手な口上をぶつけた私だったが、それは、慣れないipadが死ぬほど打ちにくかったことと、もう一つは、この狭い家の中だというのに、どこを探してもコードが見つからなかったから。しかし、自己中であることには変わりない。
そして、自己中なのにも関わらず「あー、ごめん、ごめん。」と謝るKちゃんだったが、手を洗いながら「そこのミッキーのかんかんの中だよ。」と。
これも軽くショックだったわ。目の前の炬燵の上にあるんだもん。
こんなん二人とも絶対買わないから誰かのおみやげだったと思うけど、引っ越しの際も捨てずに置かれていたので、てっきりまだ中に例のチョコだかクッキーだかが入っているのかと思っていた。
いつの頃から物入れになっていたらしい。
そこで本日は、無事に充電されつつ念願のPCで打っているのだけど、書き始めてすぐに絶句。なんだ、これ。キーボードの位置が違う。特にEnterの位置が違っていて非常に打ちにくい。時折「ぬおおおお!」と声を発してしまうほど不自由だ。
早く自分のPCが治りますように。
(・・・・・。いえ、治るはずがありません。まだ修理にも出せていないのだから。)
明日で5連勤目が終わる。
お休みが来たら速攻で持って行こう。
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最近、職場のHちゃんと仕事以外の色々な話をするようになっていた。お互いひょんなことから同じものを見ていることに事に気づいた。ナースさんは見える人や感じる人が多いなと前々から思っていたことだったのだけど、その話にTさんが突如として加わって来た。と言っても彼女は、見えるというよりは聞こえる人らしい。
詳しく聴いてみると、そちらも一致していた。
それがどうというわけでもないのだが、「どうしたら成仏なさるのだろう?」と3人とも同じようなことを言うので笑った。
多くの看護師は、結局おせっかいなのだろう。もちろん私も。
生きていても死んでいても、自分を幸せにできるのは自分自身で、自分を見詰め、そのニーズに責任を持って応えていくしかないのだというのに。
が、ちょっとした他者の関わりがきっかけになって好転することがあるというのも確かだ。
とは言うものの、現実的に関わっている生きている人たちが先。
多分だけど、その世界とここは繋がっているので、現実を全うすればそちらもきっと良くなる。
そんな話が出来て嬉しかった。
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