どれも大切な感情

ゆっくり2連休した。
久々だった。

Kちゃんと食料品の買い出しに行って、昼はもやしと高菜漬けと生ハムを入れた豚骨ラーメン、夜は肉じゃが、ひじきの煮物、何か取り合わせ悪いけど、リクエストが来たので牛肉とコーンとネギのガーリックライスを作った。

何でもないことなのだけど、台所に立って色んな鍋を使って、色んな煮物を作る。ただそれだけで癒された。
最近は手抜き料理ばかりだったから。

手抜きでも美味しい美味しいと喜んでくれるのだけど、時間に追われて作る手抜き料理より、ゆっくり＆スピーディーのメリハリ料理は何故だか癒される。
癒されるために作っているわけじゃないのだけど、何だか満足な一日だった。

職場で奮闘している介護職員さんから沢山のラインが入る。直電もかかって来る。
が、休日気分を邪魔されるほどじゃなかった。

『話は違うけど、Aさんはまだ新人だから配薬をやらせちゃいけないよね？』という質問があった。その後に『Aさんはまだ焼肉もやってないから。』と。

おそらくは夜勤と打ちたくて誤変換だったのだろうと分かるのだけど、そんな些細なことで爆笑した。

『そうだね。何回か焼肉しなきゃね。』と返信したところ、ラインの向こう側での騒ぎが手に取るように分かる返信が返って来た。

Kちゃんがうちの施設に勤めたら、きっとこの人とも仲良くなるんだろうな～と、そんな楽しい想像をした。

笑える程度の余力を残して頑張って行こう。

私はすぐ突き詰めすぎる。そして自己顕示欲のために利用者さんを危機に陥れそうな人に対して必要以上に怒り過ぎる。

いや？そうかな？
やっぱりこれからも怒るところは怒って行こう。

喜怒哀楽に制限はなし。それは大切な自分の感情だ。