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ツルツル浄化 そしてたまに傷

忙しかったり疲労困憊だったりで料理が出来ず、コンビニだのファミレスを使うのは今日日楽しい。

しかし、料理が出来ないと、何となく心が荒れる。しかも、ちゃんと火を使った料理に限る。これ、大事。

よくヒーリングスペースやカウンセリング事務所でキャンドルを灯したりするのは、単に雰囲気作りでやっている人もいるかも知れないけど、実は邪気が燃えるから。

不特定多数の人が色んなものを手放し落としていく場所には、良いモノも悪いモノも溜まる。私は定期的にホワイトセージも燃やしていた。

火が使えない環境のところでは浄化スプレーを使っていた。ホワイトセージのスプレーもあるけど、主にオーラソーマのセラピスベイやディープレッドを噴霧していた。

浄化には色々な方法があるけれど、何もしないでいると、半年やそこらで、その場が何とも言えない混雑状況になる。色んなものが住み着いちゃうのね。自分が誰なのか忘れたモノさえも。ひらたく言えば、重い。そして、暗い。

なので、掃除、換気、浄化は大事。

では家庭ってどうなのだろう?と訊かれることがあるのだけど、主婦の方などは、掃除も換気もするだろうし料理作れば邪気も充分燃える。別におしゃれなキャンドル灯したりしなくても大丈夫。

それでも、何だか、おうちが淀んでいるの!という場合は、それは、浄化しても邪気払いしても、逃げ道がないのだろう。出口がないからグルグルして溜まる。だから、どこか出口は設けておかないとならない。

部屋が綺麗になったので、ついでに自分のオーラも拭く。(エーテル体やアストラル体)

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よくオーラがあるとか無いとか言うけど、オーラは誰にでもある。生きているということは燃えているということなので、エネルギーが発生するところには、必ずオーラが生じる。例えば街の街灯にも。

この卵状に人を覆っているオーラは平均で直径16~17メートル。そのため、人混みだと混ざり合って訳のわかんないことになっていたり、少なからず影響を受ける。

何でエーテル体とアストラル体だけ拭くのか?というと、ざっくり言うと、届かないから。もう一つの理由はそこだけケアするだけで、効果が内にも外にも伝搬して行く。スピードの差こそあれ、良いものも悪いものも必ず届く。浄化は良いことだけどね。

手のひら拭くだけでも良いけれど、あればポマンダーというものでエーテル体を拭いて、クイントエッセンスなるものでアストラル体を掃除する。

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汚れは拭いてもまた汚れるのだけど、まめに拭いていると汚れ自体がつきにくくなる。物事も早く進んで行く。

単純にこれも物質と同じ。ツルツルして来ると邪気もつきにくい。逆に愚痴や文句オンリーで感謝ゼロの人の場合は、ガムテープやマジックテープ状態。ベタベタしているか、ガサガサしていて、ドンドンくっつけてしまう。そして、重くなる。それは、やがてフィジカル体にも届いてしまうだろう。

6月は、物事が停滞していることに気が付いて、忙しさにかまけてサボっていた自分の掃除を再開した月でもあった。

そして、ここが大事なのだけど、浄化とかヒーリングとか、癒しというのは、やたらと流行り言葉のようにでもあるけれど、それで終わっては何の意味もない。

浄化が目的なのではなくて、何かをするために浄化する。スペースを開けるということなのだから。

しかし、それは浄化してスペースを空けてみないと見えない場合もある。物質と同じで、エネルギーも古いものが混雑していると、どんなに良かったものでも、それはゴミ。

そうして空けたスペースに、今日、大事にして来たものが光り輝いていた。それは、今日得たものじゃなくて、ずっとそこにあったものだった。

私は掃除してお料理して、お風呂(これはフィジカル体の掃除)に入って、普通の一日を終えて行く。そして、大事なものを抱きしめた。

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