看護師の夜勤の当たり前を話をします

看護師の夜勤の当たり前を話します。

これは、
看護師のあるあるでしょう。

看護師の日常は、
一般の非日常です。

感覚が麻痺してくるので、
記事を書きます。

夜勤とは、
文字通り夜通しの勤務です。

2交代、
3交代、
人数も2〜3人が多いです。

夜は眠れているか、
排泄のお手伝い、
医療は患者様の治療をしていますから、
安全かどうかチェック、
日中の仕事の準備など、
夜通し働いています。

定期的な見回り、
その患者様にあわせた関わりをしています。

点滴がきちんと落ちているか?

寝返りなどで、
簡単にチューブが折れ曲がりったり、
外れて血まみれを発見したり、
機械類の数字をチェックしたりしています。

小さな懐中電灯で照らし、
起こさないようにそっとするのですが、
機械の数字をみていて、
顔にも懐中電灯が当たるので、
びっくりされることがありました。

起さないように気をつけているのに、
懐中電灯を落としてしまい、
本末転倒になりました。

靴音も注意して歩きます。

夜は静かなので、
音も重要です。

ベットからの転落、
歩行しての転倒、
急変、
音でわかることが多いです。

看護師の五感はすごいです。

定期の見回りは、
複数で受け持ちの部屋を回るのですが、
お互いに静かに回っているので、
出くわしてびっくりすることもあります。

階段近くや、
その他、
怪談話も多く、
ちょっと怖いこともあります。

明け方から看護師は忙しくなります。

早朝空腹時の採血、
検温、
洗面の介助などです。

これがあたりまえの勤務は、
自然に逆らっていますから体に悪いです。

ホルモンのバランスも狂います。
婦人科を受診して、
若いけど更年期の症状って言われました。

体や精神に影響します。

私はずっと鈍感だったから、
続けられたのかもしれません。

更年期になってから、
病気のオンパレードだったので、
鈍感も良くないのかもしれませんね。

私は、
患者として入院もしているのですが、
この鈍感さからか、
ほとんど手がかからなかったようです。

脳出血したときには、
初回入浴を見守って頂いたりしました。

人間性や看護の考え方は、
人それぞれです。

夜の看護師の仕事、
特に夜の感じを伝えたかったです。

今も看護師として、
働いている人たちを応援しています。

そして、
看護師の仕事に関心を持ってくださる方が、
増えますように願っています。

最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。



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