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教育委員会月報(令和5年1月号)

情報教育支援プラットフォーム ELDI(エルディ) 事務局員の寺西です。

ELDIは、「情報」「探究」「技術」をキーワードに、教育領域において、情報活用能力を高めていこうとする活動を続けています。
従って、「情報」「探究」「技術」に沿ったテーマだけではなく、それらを包み込む「教育」について、大切と思える情報を提供し、教育活動全体を捉えた上で「情報」「探究」「技術」に関する普及・開発活動を行うことが大事だと考えています。

今回は、教育委員会月報のご紹介です。

文部科学省の実施する施策や各都道府県・市町村教育委員会の特色ある取組等の紹介など、教育委員会関係者に有用な情報を提供している月刊誌として、「教育委員会月報」があります。

先日、令和5年1月号が公開されました。
1月号は、文部科学大臣の年頭所感が盛り込まれています。
令和5年の文部科学行政の力点を理解する意味で、大切な号と言えます。

所感から、初等中等教育に関して重要と思える記述をご紹介します。

全ての子供たちの可能性を最大限に引き出す「令和の日本型学校教育」実現のためには、同一年齢・同一 内容の学習を前提とした教育の在り方に過度にとらわれず、新学習指導要領の下での、「個別最適な学び」と「協働的な学び」との一体的な充実が不可欠です。

質の高い教育を実現するため、教職員が安心して本務に集中できる環境づくりや、中央教育審議会答申を踏 まえた教師の養成・採用・研修等の改革に全力で取り組みます。小学校三十五人学級の計画的整備や、高学年における教科担任制の推進、多様な支援スタッフの充実により、指導体制の一層の整備を図り、校務DXの 加速を含め、学校における働き方改革を更に推進します。

GIGAスクール構想を力強く進めるため、運営支援センターの機能強化や効果的な実践例の創出・展開、教育委員会・ 学校への積極的な支援により、一人一台端末活用の「日常化」を進めます。デジタル教科書については、令 和6年度以降を見据え、英語をはじめとして全ての小中学校等を対象に提供し、学びの充実に向け、活用を進 めてまいります。

端的にまとめると、次のようになるかと思います。

  • 「個別最適な学び」と「協働的な学び」との一体的な充実

  • 教師の養成・採用・研修等の改革、および学校の働き方改革

  • 教育領域におけるデジタル化の推進

様々な文書において、教育DXに関わる記載が登場しているように感じます。
従って、未来を見据えて、情報活用能力の育成を初めとする情報教育の一層の充実が求められると強く思います。

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