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あの”有名な缶詰”を 「ポスト投函サイズ」に収めてみる。(展開図_05 Ver.2)

■ 自分がつくったものを、パッケージ化してみたい。

先週、あの”有名な缶詰”を 切って 並べてみて。

なんだか、「キット」みたいなパッケージにしたいなぁと思った。
小さなパッケージの中から、自分の好きなものだけを選んで飾れるキット。

パッケージは、ポスト投函サイズの箱。メ●カリみたい。

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中身は、額縁と、写真プリント、展開図。

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額縁はダンボールの治具の中に。コレ専用できちっとおさまる、家電の箱みたいな。こういうの楽しい。

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写真は、1枚ずつ枠線にそって切れば、そのまま額縁に入るサイズで。

内容03

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展開図は、ペーパークラフトとして組み立てて。それから額に入れても。

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組み立て終わったら…

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額に貼る。
(写真にすると、なんだか立体感がなくなってしまう…)

ここまでつくって、あぁそうか、キットにするなら速乾性接着剤なんかも同封したほうが良いんだなと気づいたのでした。キット、奥深い…


■ 出すことのできない公募展に出品することを妄想して、つくる。

発想のもとになったのは、「第32回熊本市民美術展 熊本アートパレード」という公募展。お題は「ポスト投函サイズ」であること。

ポストに入れば、会場で組み立てても良いのか!面白そう!やってみたい!!でも、応募資格は「15歳以上(中学生は除く)の熊本市在住・在学・在勤者または熊本市出身者」

だめだ…応募資格ない… でも、面白そうだから作ってみるか…と、勝手につくってみたのでした。

審査員の明和電機による、公募展の「お題」についての説明が以下。(抜粋)

芸術作品の要素は大きくふたつあります。ひとつは「なに“を”表現するか」(コンテンツ)。もうひとつは「なに“で”表現するか」(メディア)です。

そして

芸術において、もっとも大切なことは、自分自身で「コンテンツ」を見つけることです。そこが芸術の本質であり、たくさんの芸術家がそこで悩み、試行錯誤をし、独自の表現を見つけていきました。

自分自身の「コンテンツ」を見つけるまで、しばらくの間は、毎週何かをつくり続けたいなぁ。




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