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自分の能力を見極める 毛利奏恵さん|インターン生紹介

PLASではいったいどんなインターン生が働いているのでしょうか?

インターンを始めたきっかけから業務内容、PLASの魅力まで、、、たくさんお話を聞きました!

◆まずは自己紹介をお願いします!

こんにちは!現在大学2年生で、黒人文学とアメリカ社会福祉史を専門に、勉強しています。また、今年の8月より、新型コロナウイルスのため先行きが見通せないですが、1年間のアメリカへの留学を予定しています。普段は、大学の国際寮で暮らしていて、毎日、個性的な友達と楽しい日々を送っています。コロナ禍の期間は、寮で友達と過ごす時間が多くなり、週末は夜更けまで語り合ったり一緒に映画を観たりしています。

◆どんな業務を担当していますか?

PLASではチャリティオークションを担当しています。業務内容は、著名人の方や社会的に影響力が大きい方にご協力・ご支援を依頼し、チャリティオークションにお品物をご提供いただき、その落札金額がPLASへの寄付となり、支援活動に活用させて頂くというものです。

オークションを通して、資金面だけでなく、PLASの活動内容を多くの方に知って頂く機会でもあります。特に2020年は、緊急支援チャリティオークションということもあり、より迅速かつたくさんの方からのご協力を必要としていました。結果的に、54名・グループの方にご賛同頂き、総額5,305,324円のご支援を頂くことができました。

◆PLASに応募したきっかけは?

高校2年生の時に、スタディツアーでカンボジアを訪れました。スタディツアーを通して、東南アジアの教育に関心を持ち、教育開発学という学問があることを知りました

PLASへのインターン応募のきっかけとしては、開発学への関心が、PLASの活動理念である“あげる”ではなく“つくる”支援に繋がったためです。チャリティオークションの活動は直接、アフリカの現場での活動ではありませんが、周囲と協力してプロジェクトを創り上げるという実感を持っています。

◆インターンをしていて楽しいことは?

多彩な経験を持つ人に出会えることです。活動中は業務に打ち込むだけでなく、勉強会や「おやつトーク」といったスタッフ同士の交流の場があります。スタッフのみなさんとそうした時間を共有することで、様々な人から刺激的な話を伺う機会となり、改めて自分の考えや人生について振り返ることもあります。

◆逆に大変なことはありますか?

オンラインでの活動に慣れることです。日々のコミュニケーションや円滑な報・連・相をどのように行うかということに、難しさを感じることもありました。

自分の能力を客観的に見極め、責任感ある判断と行動の重要性を実感しました。また、インターン面談という、自分の得意と苦手なことに対して、アプローチをどのように行っていくかということを重点的に相談する機会があり、自分の可能性を伸ばす転換点となりました。

◆活動を通じて感じたことや成長したなと思うことは?

先ほども少し触れましたが、工夫した報・連・相と自分の能力を見極めることです。努力をすると達成できそうなこと、今の自分の力では一人で乗り越えられないことなど、周囲と密に相談し、協力しながら活動を進めることができたと感じています。

◆思い描いている今後のキャリアを教えてください!

大学卒業後は、大学院への進学を考えています。現状としては、かなりぼんやりとしていますが、文学に描かれるマイノリティの表象を通して、人種・性を超えた個をいかに捉えるかということを中心に、黒人文学とアメリカ史の勉強を進めています。キャリア形成に向けて、大学での残り2年間を充実させるため、たくさん悩みながら前進していきたいと考えています。

◆PLASを一言で表すと?or PLASのここが好き!

アットホームな場所です。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、活動の形態は在宅勤務ですが、オンライン上でも連絡を密に取り、支え合いながら活動を行っています

◆PLASではインターンを募集しています

あなたもPLASのインターンとして活躍してみませんか?PLASでは随時インターン生を募集しています。







いただいたご支援(サポート)は、PLASの活動を通じてケニアとウガンダのエイズ孤児支援のために使わせていただきます。