PLASのことが大好き! ジェシカさん | 現地パートナースタッフ
PLASでは、「あげる」支援ではなく「つくる」支援を大切にしています。
活動の中で現地の力を最大限に引き出すために欠かせないのが、現地スタッフ!
そんな現地スタッフに、お仕事の内容や事業にかける思いなどをお聞きしました!
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今回ご紹介するのは、ウガンダパートナー団体・カユンガの会計係・ジェシカです!カユンガはHIV陽性シングルマザーを中心に1999年に設立された自助組織。約40名が活動し、農作物や養鶏の収益を貧困家庭の子どもたちへの教育支援に充てています。PLASとは2013年から協働し、ペーパービーズ事業や養鶏事業を実施してきました。現在は野菜栽培と販売による生計向上支援を行っています。
◆自己紹介
私はジェシカ ビラブワ、58歳です。私には3人の子供がいます。夫と2人の子どもは亡くなりました。3人の子どもは全員女の子で、上の子は教師をしています。2人目は結婚して5人の子どもがいますが、3人の子どもが亡くなり、最初の夫も亡くなりました。今私は目の見えない兄と孫息子5人、孫娘3人の計9人と一緒に暮らしています。
I’m Jesca Birabwa, 58 years old. I have 3 children. My husband and 2 children died. All of the 3 children are girls, the elder one is a teacher. The second one is married and has 5 children but 3 children died and her first husband died. I live with 9 people, my brother who is blind, 5 grandsons, and 3 granddaughters.
◆カユンガではどんなことをしているの?
私はカユンガで会計を担当しています。メンバーが私を会計係に指名してくれたので、9~10年ほど仕事をしています。メンバーがお金を貯めて、それを私が預かっています。グループのミーティングで、みんなで話し合って貯めたお金で何を買うかを決め、私がお金を持っていくんです。
I’m a treasurer in Kayunga. Members nominated me as a treasurer, so I have done the work for about 9-10 years. Members save their money and I keep them. At the group meeting, we discuss together and decide what to buy from the savings, and I bring money to them.
◆PLASへのメッセージ
素晴らしいです!コロナ渦では、PLASに大変お世話になりました。ありがとうございました。PLASと私たちは友だちです!私たちはPLASのことが大好きです!
It’s good! During the COVID-19 time, PLAS helped us a lot. Thank you very much. PLAS and we are friends! We love PLAS!
PLASの活動が出来るのは日本の皆様の温かい支援のおかげです。
継続的に活動を応援、支援してくださる方がいらっしゃいましたら、PLASのマンスリーサポーターをご検討いただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
いただいたご支援(サポート)は、PLASの活動を通じてケニアとウガンダのエイズ孤児支援のために使わせていただきます。