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ベーシック・ヒューマンニーズに貢献したい 川満璃子さん|インターン生紹介

 PLASのインターン生はどのような思いをもって働いているのでしょうか?インターンを始めたきっかけから業務内容、PLASの魅力まで、、、たくさん語っていただきました!

◆まずは自己紹介をお願いします!

初めまして、川満璃子(カワミツリコ)と申します!
現在、関西学院大学大学院 総合政策研究科の1年生です。大学では、国際協力の分野を専攻しながら、日本では珍しい副専攻(国連・外交コース)を受講しています!
 
沖縄県那覇市出身で、青い空と広い海、豊かな自然に囲まれて育ちました。
休日は旅行やお散歩、本を読んだり、ドライブしたりと楽しく過ごしています☺️ 

◆どんな業務を担当していますか?

現在、海外事業を担当しています。
ケニア・ウガンダに出張に行かれる担当者のサポートや、そこから持ち帰ってきたアンケートの分析、翻訳、2地域における時事トピックやコロナ状況の発信などを主な仕事としています! 

◆PLASに応募したきっかけは?

まず何よりも実際に国際協力に携わる組織で働くことで、途上国の人々の日々の選択肢・将来の選択肢を豊かにする事に貢献したいと強く感じていた事がきっかけです!
 
その事に加え、現在大学院で南アフリカにおけるHIV/AIDSと人種間格差の問題について研究しているため、エイズ孤児支援を行うPLASをインターン先として選びました。
 
また、履修している副専攻では国連もしくは国際NGOでのインターンが必須となっており(日本の大学院ではとても珍しい制度だと思います!)、自分に合った組織を探している中で友人がPLASを私に紹介してくれたのも1つのきっかけです!
 

◆インターンをしていて楽しいこと、大変なことはありますか?

楽しいことはやはり、自分の仕事1つ1つが遠い国に住む受益者の方の豊かな生活に繋がっていると実感しながら仕事が出来ることです!
また、PLASは本当にボジティブ思考の人が多く、それも楽しみながらインターンできている1つの要因です。
 
逆に大変なことは、膨大な量のデータを分析し、特徴や傾向を見つけ出していく事です。大学で少し触ったような、データ分析(主に標準偏差や分散)の重要性を今になって痛感しています笑 

◆活動を通して感じたことや学んだと思うことは?

日々の仕事は、論文を読むだけではわからない現地の状況や、HIV/AIDSに関する現状をより近い視点から学ぶ事のできる良い機会になっています。また、これまで知識としてインプットしてきた「官民連携」「草の根支援」に実際に携わることは、非常に良いアウトプットの機会になっています!
 

◆思い描いている今後のキャリアを教えてください!

私のキャリアにおける大きな軸の1つとして、ベーシック・ヒューマンニーズ(衣食住・水・衛生・健康・教育など)の発展に貢献したいという思いがあります。
特に保健医療セクターに興味があるので、卒業後は医薬品メーカーへの就職を考えています。
プライベートセクターもどんどん国際協力の分野に参入してきている中で、自分がどの進路を選ぶかはまだ明確ではないですが、どちらにしろ自分のミッションを達成できるキャリアパスを歩みたいと考えています!

◆PLASを一言で表すと?

Positive!!

★PLASではインターンを募集しています

あなたもPLASのインターンとして活躍してみませんか?
PLASでは随時インターン生を募集しています!

https://www.plas-aids.org/plas/cooperate/internjp
 

いただいたご支援(サポート)は、PLASの活動を通じてケニアとウガンダのエイズ孤児支援のために使わせていただきます。