NGOのメリット・デメリットを学びたい 中西萌香さん|インターン生紹介
PLASのインターン生はどのような思いをもって働いているのでしょうか?インターンを始めたきっかけから業務内容、PLASの魅力まで、、、たくさん語っていただきました!
◆まずは自己紹介をお願いします!
はじめまして!
私は教育学や国際教育開発学を専攻している大学二年生です。
小学生の頃から教育に興味があり、漠然と教育に関わる仕事に就きたいという願望がありました。そして中学生から高校生の間に在住していたドイツにて難民の子供たちと関わる機会があり、「教育にできる支援とはなんだろう」と考えるようになりました。これが大学で国際教育開発学を学ぶモチベーションへと直結しています。
◆どんな業務を担当していますか?
私はイベント企画と運営の業務を行っています。PLASの行っている活動を知っていただくためのイベントや国際協力そのものに対しての興味や関心を抱いていただくためのイベントを開催しています。
イベントチーム内で行われる定例会議はアットホームな雰囲気なため、インターン生であってもそれぞれが企画や意見を出し合うことができます。そのためイベントチーム全体の雰囲気もとても居心地がいいです。
どなたでも参加できるイベントですのでご興味を持っていただけた方はぜひご参加お待ちしております!
◆PLASに応募したきっかけは?
今後のキャリアについて考えるために国内で活動できるNGO団体の経験を求めていた所、当時大学で受講していた「国際医療と保健活動」という講義の内容に関わるエイズ孤児支援を行っているPLASという団体にたどり着いたのがきっかけです。
国際協力に携わる方法はNGOだけではなく国際機関もあり、さらには一般企業に就職する傍らで支援を行うこともできます。そんな中でNGO団体が抱えるメリットやデメリットを、団体の一員として活動することによって実感できると考えました。
◆インターンをしていて楽しいこと、大変なことはありますか?
準備を行なってきたイベントが成功した時や、沢山の方々に参加していただけた時、そしてイベント後のアンケートにて嬉しいお言葉をいただけたときにやりがいを感じます。
その反面、現在はコロナウィルスの影響でフルリモートワークなため、職務以外での人との繋がりが薄く感じてしまうところに寂しさを感じます。しかしリモートワークでありながらもわからない点があれば必ずフォローしてくださる先輩方がいらっしゃるので心強いです!
◆活動を通して感じたことや学んだと思うことは?
私がPLASでインターンをする目的としていたNGO団体による国際協力のメリットとデメリットを内部から学ぶことができていると感じます。
また、自分で考えて責任感を持って行動することの緊張感を持って行えています。実際は先輩に仕事の確認をしていただくことも多く、一人で業務が簡潔できているわけではありません。しかし学校でもなくバイトリーダーが守ってくれるバイト先でもなく、団体の一員として責任感を持って行動することは、自分の今後のキャリアのビジョンを与えてくれています。
◆思い描いている今後のキャリアを教えてください!
一般企業への就職活動を行いつつ、教育開発学を学べる国外の大学院への進学にも挑戦しようと思っています。
◆PLASのここが好き!
ポジティブな雰囲気で溢れているところです!
◆PLASではインターンを募集しています
あなたもPLASのインターンとして活躍してみませんか?PLASでは随時インターン生を募集しています。
いただいたご支援(サポート)は、PLASの活動を通じてケニアとウガンダのエイズ孤児支援のために使わせていただきます。