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青森ヒバ/ヒノキアスナロ/青森県その他
【青森ヒバ】ヒノキアスナロ
学名:Thujopsis dolabrata
ヒノキ科アスナロ属 常緑針葉樹
原産国:日本固有種
分布:青森県を中心に北海道渡島半島から栃木県が南限
日本三大美林の一つ(木曽ヒノキ、秋田杉)アスナロの変種でヒノキとは別属。 下北半島・津軽半島に広く分布。総蓄積8割以上を占め、約100万年前からあったといわれている。 強い抗菌力のある成分ヒノキチオールは、台湾ヒノキと青森ヒバの精油に含まれている。
石川県の档(アテ)と呼ばれる植林の「能登ヒバ」は青森ヒバをを持ち込んだとされるが諸説あり。
抗菌・防虫・防ダニについては他の木材よりも格段に強く、香りだけでも抗菌作用がある。他には消臭、リラックス用など様々なシーンで使用されている。
<主なフィトケミカル>
精油に含まれる香気成分
ツヨプセン(50%)、キュプレネン、セドロール、テルピネン-4-オール、シトロネロール、カルバクロール、ヒノキチオール(β-ツヤプリシン)、β-ドラブリンなど
※ヒノキチオールは2%弱、ヒノキにはほとんど含まれていない。
※ツヨプセンは虫が嫌う成分
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ブレてますが、木肌の感じがわかるかと。
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精油は心材から抽出しますが葉っぱも揉むと爽やかな香りがする。
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