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難易度MAX!99.9999....%の人が知らないSF映画[8選]|①

こんばんは ぷらねったです
日本語のサイトでは情報が見つからず 名前さえ見覚えがない程の 最高レベルにマイナーなSF映画たち
今回は「99.9999%が知らない...日本版未公開の超絶マイナーなSF映画」というテーマで 過去最高に無名な 傑作SF映画紹介をしていきますので ぜひあらすじから内容を想像してお楽しみください


1.Possible Worlds (2000年)

監督は ロベール・ルパージュ
さまざまな運命に分岐する『可能世界』をテーマにした カナダのSF映画です

ある時 被害者の脳が抜き取られた状態で見つかる連続殺人事件が発生
被害者は共通して 高い知能をもつ権力者という特徴をもっていました
警察は現場検証をした後で 周辺の人物に事情聴取をおこなっています
一方そんな中 ジョージ・バーバーは数学者の男であり 奇妙な夢を見る人物でした
何度も見る夢の中のジョージは 毎回そこで ジョイスという女性と出会います
ある時のジョイスは科学者であり ある時は株式仲買人を名乗ることもありましたが ジョイスはジョージのことを覚えていないようでした
2人はそこで『可能世界』について語り合い ジョージはジョイスに惹かれていく...というストーリーです


カナダの数学者でもある ジョン・マイトンによる1990年の戯曲を翻案した作品であり 俳優としても活動する カナダのロベール・ルパージュによって映画化されました
数々の傑作に出演してきたティルダ・スウィントンに加え カナダのトム・マッカムスが主演しています
タイトルは「Possible Worlds」ですが これは日本語で『可能世界』を表します
この言葉は ドイツの哲学者 ゴットフリート・ヴィルヘルム・ライプニッツが提唱した概念であり 『パラレルワールド』という言葉に近い『存在する可能性のある世界』を意味します


そのタイトル通り 作中では なぜか会うたびに身分や関係性の違う2人の男女が登場します
この不思議なシーンとは別で進行する 警察の捜査シーンと並行して 物語が展開されていきます
ミステリアスな雰囲気で ロマンスや哲学的要素も含みつつ進む物語は 独自の魅力に溢れています
そんな中には「アルタード・ステーツ/未知への挑戦」に登場したような感覚遮断装置も登場し SF感を増幅...俳優陣の秀逸な演技もあり 見入ってしまう内容になっています
また 作中で何度も流れる ピーター・ガブリエルによる楽曲「The Nest That Sailed The Sky」も 映画と同じように美しく儚い雰囲気を醸しだしていて 素晴らしいです

どこか捉えどころのない会話から 徐々に真理が浮かびあがっていくような 本作品
人生がもつ無限の可能性について考えさせられる カナダで生まれた大傑作のSF映画となっています


2.Who? (1974年)

監督は ジャック・ゴールド
ドイツで撮影された イギリスのSFスリラー映画です
今回紹介する中では珍しく 作品内容に言及する日本語のサイトが見つかった作品です

ある時 東ドイツとの国境沿いで交通事故に遭い 命に関わるほどの重傷を負ってしまったアメリカ人の科学者 ルーカス・マルティーノ
彼は命の危機にありましたが 東ドイツ軍に捕らえられた後で金属インプラントを使った施術を受け その試みは成功しました
銀色のマスクを被った彼はアメリカに戻りますが それが本当に彼であるかどうかが証明できず 誰にも分かりません
こうしてFBIにスパイ判定された彼は まるで人権を奪われたような酷い扱いを受ける...というストーリーです


アルギス・バドリスによる原作を元に「恐怖の魔力/メドゥーサ・タッチ」などで知られる ジャック・ゴールドによって映画化されました
「カプリコン・1」などで知られるエリオット・グールドが出演しており 彼が演じるのは 銀色のマスクを被った主人公を聴取する男です


本作品は1974年に完成しながらも 本国イギリスでは劇場公開がなく 2年後の1976年になって BBCテレビで初めて放映されたといいます
別名「Robo Man」というタイトルも存在する本作品の物語は 約半分が事情聴取のシーンという かなり変わった内容です
物語はまず 銀色の金属製マスクで顔を覆われたルーカス・マルティーノが ドイツからアメリカへ送還されますが 本人かどうかを確かめるために事情聴取を受けます
しかし 何を話しても本人だということを確かめる術はなく スパイ疑惑を掛けられ続け 自暴自棄になってゆくのです


銀色のマスクマンは『もはや人間ではないような酷い扱いを受けた場合 生きる意味はどこにあるのか』...そんなことを問いかけてくるようでもあります
果たして 悲哀な運命をたどる銀色のマスクマンは どこにたどり着くのか...
人間のアイデンティティーとは 一体どこにあるのかを考えさせられる 本作品
皮肉たっぷりなやり取りの光る 傑作SF映画となっています

3.Plymouth (1991年)

監督は リー・デヴィッド・ズロトフ
テレビシリーズのパイロット版としてアメリカで制作され ロッキード社が技術顧問をつとめた 月面移住をテーマにしたSF映画です

オレゴン州の小さな木材と鉱山の町であるプリマスは 巨大複合企業UNIDACが運営する 近くの工場からの放射能によって汚染されてしまい 住民全員が緊急避難することになってしまいます
UNIDACは金銭的な補償を提供しましたが 町が本当に望んでいたのは 再びコミュニティとして再興することでした
そんな中 UNIDACは同時期に 月でヘリウム3を抽出する採掘事業も行っていましたが 財政的に失敗がつづく状況
プリマスの人々はその運営を引き継ぐことを希望し 試験的な月面初の定住地として 鉱山基地での居住と労働を申し出る...というストーリーです


製作費は 800万ドル
本作品は かなりお金の掛かったテレビ映画であり かなり高額な製作費は テレビシリーズ化を前提にしたウォルト・ディズニー社などの資金提供があったといいます


物語は 汚染されてしまった小さな町の人々が コミュニティー再興のために月面で生きていくことを希望するという なんとも魅力的な設定で描かれます
あらすじでお話したのは事前設定であり 実際の物語は月面を舞台に展開されていきます
月面での生活がメインテーマなだけあって 起こる事件は月ならではの出来事です
例えば 人類初となる月面での妊娠・出産や それに伴う弊害
太陽フレアによる災害や 月から地球へのテレビ電話のシーンもあったりして なかなか楽しめます
特にお金の掛けられたであろうデザイン面では 宇宙服着用時のヘルメットのデザインが 人によってカスタマイズされているのが注目ポイントです
そして宇宙船での無重力シーンはもちろん 月面車や月着陸船の動く様子もしっかりと描かれています
月で生活するための居住施設など セットデザインもなかなか気合いが入っており 見ごたえ十分です


先ほどお話した通り 本作品は 元々予定されていたテレビシリーズのパイロット版として制作されましたが 完成後に1年間放置されたという悲しい経緯があり もちろん劇場公開はされていません
調べた限り 海外でもDVDすらリリースされていないようです
かなりのお金が掛けられた上に いくつかのデザイン面ではNASAも関わっていたと言われ かなりの期待を背負っていたことが伺えます
しかしパイロット版が完成したにも関わらず 何らかの理由で製作会社のABCは興味を失い テレビシリーズ化の話も立ち消えになったそうです
ABCの公式コメントは『我々のニーズを満たしていなかったため』ということのようですが きっとなんらかの大人の事情があったのでしょう
幻のテレビシリーズとなってしまいましたが 実現されていればきっと面白かったと思います


ちなみに この映画のために制作された宇宙服は 映像で未確認ですが SFドラマシリーズの「新アウターリミッツ」に流用されているとの噂があります
あくまでパイロット版ということもあり すこし地味な内容ではありますが 月で暮らす人々を描く作品というのは 意外に貴重だと思います
気になる方は ぜひなんとかして探してみてください

4.Pendatang (2023年) ※英題:Immigrants

監督は ン・ケン・キン
クラウドファンディングによって制作された マレーシアのディストピアSF映画です

舞台は ある法律によってディストピア的な社会となった 架空のマレーシア
その法律では 異なる民族との接触が禁じられ これに違反した者は25年以上の禁固刑に処され 厳しく罰せられることになっていました
そんな中 とある中国系の一家が新居へ引っ越してきたところ 怯えながら家に隠れている マレー人の少女を発見します
人助けと罪を犯すことへの恐怖の狭間で揺れる一家は 少女を追い出すべきか それとも安全な場所に連れていくかの選択を迫られる...というストーリーです


製作費は 日本円にすると約1200万円
本作品は 製作費の全額がクラウドファンディングによって調達された マレーシアのSF映画です
タイトルの『Pendatang』は『部外者』を表すインドネシア語です
全体を通して映像のクオリティーが高く カット割りへのこだわりを感じるシーンが多く マレーシアの風景と共に 美しい雰囲気の映像が映しだされます
物語の序盤は『一家が移住した家の中に 接触が禁止されている他民族の子どもが隠れていた』...というものでここだけ見れば「となりのトトロ」的な導入です

異なる民族との接触を禁じる法律をメインテーマとして 階級間・民族間の衝突が描かれており 社会問題をあぶり出すような シリアスな雰囲気になっています
俳優陣の演技や 余韻の残るラストも素晴らしく 映像・音楽含め完成度が高いです
マレーシアに映画のイメージは一切なかったのですが このような作品が生まれたこと自体にかなり驚きました


ちなみに 映画内で描かれる法律とは異なりますが 実際マレーシアには『連邦憲法第153条』において マレー人だけに特別な地位を定める憲法があり この映画の発想元になっていると思われます
マレー人・中国系・インド系など 多民族で構成されたマレーシアに存在するこの憲法は 民族間の軋轢を生みかねないものですが その廃止について議論することさえ違法だといいます


それはさておき...本作品は 元々非営利の前提で制作されたため Youtube上で映画が公開されています
こちらについては 下記に動画のリンクを記載させていただきます
しっかりとした日本語字幕も用意されておりますので 気になった方はぜひ観てみてください

5.Where Have All The People Gone? (1974年)

監督は ジョン・ルウェリン・モクシー
太陽フレアによる被害を受けたポストアポカリプス的世界を描く アメリカのSF映画です

舞台はカリフォルニア中部のシエラネバダ山脈
そこにはある日 キャンプ旅行中の3人の家族がいました
母親は家に残っているため不在でしたが 父親スティーブン・アンダースと 10代の子どもであるデボラとデビッドは 洞窟を探検している際に 大きな地震に遭遇
洞窟から出たあとで 彼らは外にいた牧場主から『地震の前に明るい太陽の閃光があった』という話を聞きました
彼はその直後に激しく体調を崩して動かなくなり 体は白い粉末のようになってしまいます
家族は山から最寄りの町に下りてみますが 人がいたであろう場所には衣服と白い粉が残されており もはや生存者はほとんどいないことに気づく...というストーリーです


『みんなどこへ行ったの?』という意味をもつタイトルの本作品は その名の通り 人々が突如消失してしまった ポストアポカリプス世界が描かれます
元々はテレビシリーズのパイロット版として構想されたそうですが とてもいい雰囲気の漂う映画です

そんなこの映画の魅力のひとつは『よくわからない内にほとんどの人類が全滅していた』という状況を あまり誇張せずに描いていることです
母親の安否が分からない子どもたちは不安になり どうしていいのか分からないまま 近くの町をウロウロする...不条理な状況でのそんな行動は リアリティーを感じさせます
道中で出会うさまざまな人々によって状況が変化し 地味ながらも 物語が展開されていくのです
車や建物はそこにあるのに 誰もいない街の風景はやはり魅力的で さりげない音楽も 映画の空気感を決定づけているように感じます


個人的には ピーター・グレイヴス演じる父親が 不安や悲しみを表に出さずに落ち着き払い 最後までリーダーとして皆をまとめようとしているところがグッときました
ポストアポカリプス映画ながら 希望を感じさせるラストの描かれる 本作品
テレビシリーズのパイロット版としてはかなりの奮闘を感じる 個性ある傑作SF映画となっています

6.Space Milkshake (2012年)

監督は アーメン・エヴレンセル
「スタートレック」でお馴染みのジョージ・タケイも出演する カナダのSFコメディ映画です

舞台は宇宙
航行中の軌道衛生ステーション8518には 低賃金でハードワークを強いられる労働者であり 最前線での重要任務をこなすクルーたちがいました
そんな中 突然変異したゴム製のアヒルが船内に出現し クルーはパニックに
アヒルの正体は 元クルーであり 科学者のゲイリーだということが判明する...というストーリーです


製作費は明かされていませんが とてもチープな内容からはかなりの低予算だったことが推測されます
アーメン・エヴレンセルの長編映画監督デビュー作であり キャッチフレーズは『We're ducked』...つまり『私たちはカモられている』という意味です
作中では宇宙船を舞台に 邪悪なゴム製の巨大アヒルの襲撃が描かれます
かなりバカバカしい内容のコメディですが 出演陣は意外に揃っており「ロード・オブ・ザ・リング」のピピン役を演じたビリー・ボイドや「ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー」のクリスティン・クルック そして「スターゲイト」のテレビシリーズなどで知られる アマンダ・タッピングが出演しています


物語でかなり重要な役割をもつ 変異したゴム製のアヒルの声は「スタートレック」でお馴染みのジョージ・タケイがつとめています
海外では 宇宙船を舞台にした低予算SFコメディということで ジョン・カーペンター監督の「ダーク・スター」と比較する声もあるようです
2010年代の映画ながら 80年代のようなノリのコメディになっている 賛否両論の本作品
気になる方は ぜひ観てみてください

7.The Lathe of Heaven (1980年)

監督は デビッド・ロクストン,フレッド・バージク
夢をテーマにした アメリカのSF映画です

おそろしい夢を見て 現実に影響を与えてしまう男であるジョージ・オアは この原因不明の能力を 薬物を使った治療によって抑制しようとします
そんなジョージの担当となった 自称"夢の専門家"であるハーバー博士は その能力が現実であることを確認
博士はジョージを催眠術で誘導し 指示通りに現実を変えるよう仕向けますが その結果は奇妙でおそろしいものになってしまう...というストーリーです


製作費は 超低予算の25万ドル
「ゲド戦記」の著者としても知られる アーシュラ・K・ル=グウィンによる原作を元に映画化されました
今作では「いちご白書」で知られるブルース・デイヴィソンが主演しています
作中では 夢が現実になってしまう男と その治療と称した実験の過程が描かれます
実験を繰り返すにつれて夢と現実が同一化していき 思わぬ展開へ...というような内容の 魅力あふれる物語です
この実験の過程は 2001年の「光の旅人 K-PAX」を彷彿させますが おそらく現実でも行われる治療をイメージしているのだと思われます
超低予算ということで派手な特殊効果は用いず ちょっとしたアイデアによって素晴らしいSF感を醸しだしています


本作品は アメリカの公共放送"PBS"で放映された最初のTV映画だとされています
放送年には視聴率10%を記録し 再放送のリクエストがPBS史上最も多い作品だったそうです
しかしテレビ放映時 終盤のシーンでビートルズの「With a little help from my friends」のレコードが流れていたことにより 著作権の問題が発生
しかもこのシーンは 脚本において重要な役目を担う部分でもあったため 削除する訳にはいかない要素でした
この問題によって20年間放送されませんでしたが ビートルズ版ではなく 別のボーカリストが歌った曲に差し替えられ ようやく再放送が許可されたといいます


また 原作者のアーシュラ・K・ル=グウィンは 作品を構想する際 実際に"夢の専門家"にアドバイスを求めたといいます
その"夢の専門家"とは 睡眠研究の第一人者であり 睡眠研究所を設立したことで知られるウィリアム・C・デメント博士であり エンドクレジットでは博士に対する感謝の意も示されています
無駄知識として この映画が初めて放送された晩に大規模な停電が発生し 原作者のアーシュラ・K・ルグウィンは初回放送を見逃したそうです...


"天国の螺旋"というタイトルをもった本作品ですが 同じ原作を元にした別映画も存在しており これは「ローラーボール」や「ゴッドファーザー」などのジェームズ・カーン主演で「レイス・オブ・へブン 天のろくろ」という邦題で 2002年にも映画化されています
2002年版についてはインターネット上でいくつか言及されていましたが 1980年版の今作は 日本語で内容まで言及しているサイトは見つかりませんでした
実験の果てに とんでもない展開が繰り広げられる 本作品
壮大なスケール感をもつ 傑作SF映画となっています


8.In a Galaxy Near You ※原題:Dans une galaxie près de chez vous (2004年)

監督は クロード・デロジエ
宇宙の冒険が描かれる SFコメディアドベンチャー映画です
おそらく今回の中でも 特にマイナーな作品かと思います

2034年 地球の環境は深刻な状況にありました
二酸化炭素によってオゾン層が破壊され 地球温暖化がますます加速し 地球は居住困難な状況に近づいています
"世界初の大国"であるカナダは 地球に代わる新しい惑星を見つける目的で 人類未踏の領域へ宇宙船を派遣することになりました
そして5年後の2039年 パテノーデ船長率いるロマーノ・ファファール宇宙船の乗組員たちはミッションに臨み 地球人60億人が居住可能な惑星を探し続けていた...というストーリーです


製作費は 250万カナダドル
本作品は カナダのケベック州で放送された 同名のテレビシリーズを元に映画化されました
カナダのケベック州のみで通常の劇場が公開され フランスの一部でも限定上映されたといいます
作中では 人類が居住可能な惑星の探査と発見 そして調査の様子が描かれます
乗組員は7名ほどおり 船長,船長のガールフレンドである心理学者,船長に毒を盛ったことのある科学者,人間に近い外見のアンドロイドなどによる 愉快な冒険物語です
終盤ではシリアスな展開もあり おふざけ的なストーリーだけでは終わらない内容になっています


本作品の元になったテレビシリーズが放映されたカナダのケベック州は 植民地時代にフランス人が多く入植したエリアであり 公用語はフランス語です
人口800万人を超える州であり 国としての独立も取り沙汰されてきた歴史をもち「メッセージ」や「DUNE/デューン 砂の惑星」のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の出身でもあります
フランス語圏の州で製作された映画なので 登場人物はフランス語で話しています


インターネット上でさえ詳しい情報が見当たりませんが フランス語版のDVDが存在することは確認できました
また 続編として「In a Galaxy Near You 2 原題:Dans une galaxie près de chez vous 2」が存在し こちらもDVDはあるようですが 日本からは視聴困難な状況で 自分自身視聴できていません
今作は英語字幕でなんとか視聴しましたが 根気のある方はぜひ調べてみてください

あとがき

今回は「99.9999%が知らない...日本版未公開の超絶マイナーなSF映画」というテーマでの SF映画紹介でした
観ていただいた方にとって 知っている映画がひとつも無いことを目指して制作した内容でしたが いかがだったでしょうか
1つでも観たことのある映画があれば ぜひ感想と 情報の入手経路を教えてほしいです
また おもしろそうだと思ったあらすじの映画があれば ぜひ検索してみてください


日本版が存在しなくとも おもしろいSF映画はまだまだ存在します
スターログのようなレベルでSF映画情報を伝える雑誌が無い2024年現在 例えばテレビ映画や アメリカ以外で制作された映画は 日本国内に情報を届ける媒体が足りていないと思います
ひとりの力でできることは少ないかもしれませんが 可能な限り情報を入手して また紹介させていただきたいと思っています
最後までご覧いただき ありがとうございました

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