気負わず、力まず、自分流
本日『noteのつづけ方』に行ってみた。
『noteの始め方』に続いて再びお邪魔するピースオブケイク。
周囲の方はシーンとしている……とゲームのナレーションのように思っていたら、開始前に徳力さんのパワー炸裂。
「周りの席の人に話しかけちゃってください、静かすぎるんで(笑)」
どっと笑うと、場の空気がゆるりと解ける。
皆さんは、名刺交換などされたりしていたのだが、やっぱり自分にはその勇気もなく……。
と思ったら、そういう人がいることも、まるっとお見通しだったのでしょう。
『noteのつづけ方』参加者のアカウントを集めた仮アカが作られていて、参加者の皆さんにフォローできる状態になってた!!
おかげさまで、素晴らしい記事を書く皆様をフォローさせて頂けました。
ありがとうございます!!
トントン拍子なトークで広がるnoteワールド
徳力さんと最所さんのトークは、まるで波のようだった。
打ち寄せる波のような発見と、納得。
中でも一番響いたのが、最所さんのこの言葉。
「頑張らないことで、成果を出さないといけない」
不思議だったのは、意味を理解する前に、この言葉が心の奥底にストンと落ちてきたこと。
この言葉はは、とても難しい。
でも、私はそれを心の片隅に置いておかないといけない。
私が目指したかったけど見えなかったものが、いきなり言葉になって現れたのだと思う。
これはもしかしたら、人生を変える言葉かな?
うん、きっと、そうだ。
「俺の敵は、だいたい俺です」by『宇宙兄弟』
話がちょっとそれるが、『宇宙兄弟』の作中で主人公・六太が宇宙飛行士の先輩に、こう聞かれる場面がある。
「あなたの敵は誰ですか」
「俺の敵は、だいたい俺です」
いつだって、ハードルをあげようとする自分がいる。
「こんな記事、誰かの役に立つのかよ」と思う自分が、手を止めさせる。
なんだか、ぼんやりと宇宙兄弟のこのワンシーンを思い出していた。
イベントの中心にあったのは、「何かをやりつづける」ということは「自分と向き合い続ける」こと。
徳力さんが最所さんに「最所さんを客観視するリトル最所さんがいる」と冗談混じりに言っていた。
最所さんにも、徳力さんにも、自分の状況や環境を冷静に見る目があって、お二人は日々、それを文章の種に生まれ変わらせている。
今回のイベントで学んだのは、その「目」をよく磨くこと、だ。
帰り際、参加した方々は、「noteを書く」という熱意に燃えているように見えた。
私も、その中の一人になれていたら嬉しい。
読んでいただきありがとうございます。 頂いたサポートは、より人に届く物語を書くための糧にさせていただきます(*´▽`*)