運命の人

人の幸せを祝福できる人でありたい

そのために幸せでありたい、私自身も

私は、恋人と親友がいれば幸せです

誰かと深く深く愛し合いたいのです

愛はかなりの確率で傷になる

どうせ愛は間違えるし後悔もたくさんするんだろう

でも、何度すれ違っても
「やっぱり愛してる」って思えて
不器用に互いの傷をさすりあえたらいい

私はあなたを必要としていて
あなたも私を必要としていて

私はあなたを愛していて
あなたも私を愛していて

あなたがいれば私は幸せで
私がいればあなたも幸せで。

ねえ、あなたは今、どこにいる？

この寒い真夜中、暖かくて安全な場所で眠れてる？

私はずっと、ずっとずっと待っている

運命の人に出会う日を

安心して誰かを信頼する日々
もう大丈夫だ、と安定した日々

そんな甘い毎日が訪れる日が待ち遠しい

長い間待ち焦がれている

待ってるだけじゃ来ないんだろうけどね。

ねえ神様、

どうか　私を明るく幸福な愛の世界へ連れて行って

愛がほしい
愛が私を幸せにするはずだから

あなたがいちばんよくわかっているでしょう？

どうせ、愛は間違える。

でもね、ひどく欲しているの、運命の人の体温を。

あーあ。

誰かがこの広い宇宙から私を見つけ出して、迎えにきてくれたらいいのに。

そしたらその人と2人で、ここからいちばん遠いところまで逃げるのに。