マワリテメクル
神話世界の始まりと呼ぶには
記憶があまりに曖昧で
雫は内側に夜空を反転し
消えてしまう儚さを抱え
土壌を潤し やがて氣となり
永遠にカタチを変え続け
瞬間の連続を生み出し
無限の空間を全方位に広げていく
流れの分離 天と地の狭間
持続の中から息吹は広がる
マワリテメクル
時と空のフィールドの外で
イノセントな精霊たちが弧を描いている
タテとヨコをつなぐムーブメント
イマとココを統合する究極の一点
☆
傷も弱みも 痛みも恥も
闇さえも含んだ秘められた光
ずっと求めているのは 生きている感覚
感じたいという情熱で花ひらき
八百万の神々と笑っている
瞬間が立ち上がり溢れ出す
次元の分離 意識と世界の一体化
二重化したカタチでエネルギーを生みだす
マワリテメクル
時と空のフィールドの外で
イノセントな精霊たちが弧を描いている
タテとヨコをつなぐムーブメント
イマとココを統合する究極の一点
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?