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1日1冊オススメ本レビュー

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ブックコーディネーターが毎日1冊、サクッと読めるオススメ本ブックレビューを公開していきます。
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#京都案内

極彩色の京都

"私の写真はどれも濃厚な極彩色の写真で、そんな色味の京都の写真集はまだ見たことがない、そ…

京都ぼちぼち墓めぐり

"古都の重層的な歴史と人物に出会う『ハカマイラー』の旅は、緑豊かなロケーションも多く、散…

京都 古民家カフェ日和 古都の記憶を旅する43軒

"本書では(中略)取り上げる古民家カフェを『築五十年以上の建物を転用・再生したカフェ』と決…

清少納言を求めて、フィンランドから京都へ

"セイ、機内からだけど、これからよろしく。今、私はシベリアあたりの上空にいて平安京へ向か…

意外と知らない“古都”の歴史を読み解く! 京都「地理・地名・地図」の謎

"私は試験問題を監修しながら、京都ほど問題をつくる材料に事欠かない都市はないと痛感する(中…

東京育ちの京都案内

"京都について書かれた本の悪影響で、最初の頃は、何かと私、好戦的だったんです。排他的とい…

【今様】京都の値段

"お金で買えないしあわせもあるが、お金で買えるしあわせもある。どうぞしあわせな京都旅を。"2016年発刊の本書は"京都のカリスマ案内人"として京都ガイド本を多数執筆している著者が真に価値ある約50の「もの」や「体験」の値段を写真と共に紹介しているお気軽エッセイ。 個人的には、知り合いからすすめられて。著者の本はテレビドラマ化された『鴨川食堂』『京都の路地裏』についで手にとりました。 さて、そんな本書は2003年にも『京都の値段』を発刊している著者が『今様』として201

秘密の京都スポットガイド

"喫茶店や書店の情報や様子は、事前にオフィシャルサイトなどで入手できるけど、直接人と出会…

にわか〈京都人〉宣言

"京都の風土と人に畏れを抱いていて、移住をためらっている方も多いらしい。そういう方々に助…

京都の『違和感』

"京都に関する謎解き本はたくさんありますが、ほとんどは京都の人が書いたものです。しかし京…

京都の平熱

"京都が『古都』と言うのは大嘘だ。たしかに古い物は残っている。寂れて、しっとりと。けれど…

聖なる怠け者の冒険

"内なる怠け者は眠れる獅子である。咆哮するかわりにあくびをする。南の島のヴァカンスを、不…

古都

"そのうちに、京都じゅうが、料理旅館になってしまいそうな、いきおいやな、高台寺みたいに…"…

森見登美彦の京都ぐるぐる案内

"『よくよく考えると、ぜんぶ京都なのだな』と登美彦氏は考えた。『源氏物語も平家物語も今昔物語も、ぜんぶご近所のお話なのだな』怪異が似合うのは現代の京都も同じであって、いつも登美彦氏は『横町の神秘』を想う。"2011年発刊の本書は著者作の名シーン引用と写真でおくる京都ガイド。 個人的には月1京都『豆本と文学バー』吉羊こけしの運営に関わっていることからネタ本的に、またそれでなくても著者ファンの1人であることから興味を持って手にとりました。  さて、そんな本書は『四畳半神