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他のこだわり、己のこだわり【更新】

自らの大事にしているものが

周りの考えや環境、時代

自分の変化によって

変わっていくことがある。

思想、思考は変化していく。

でも

せっかく大事にしているもの

自分の中で刻み込むために

定期的に

自分の稚拙で言葉足らずなnoteを

更新して関係形に近付けていければと思う…


人のこだわりのために

自らのこだわりを害される場面がある。

それは物事の強弱、優劣、

世間一般や多勢無勢に影響するのかな。

相手の立場にも関係してくるかもしれない。

会社や法人、地域に属することもこだわり。

ここではルールと名前が変わるかもしれないが、

それによって自らのこだわりが揺るぐ。

自らの意思すら弱まる場面。

こだわりは人それぞれ。

同じ物事でも見方が変われば、

こだわり方も変わってくる。

同じようなこだわりが集まれば、集団化し、

同じような人種であつまり

大きな力に変わっていく

こだわりはもっていい。

こだわりはこだわってナンボ。

でも他者に強制するものではない。

強いるものでもない。

ただ、理解しないことも違う。

拒否することはもっと違う。

自分のこだわりと同じように

他人にもこだわりがあり

それは各自大事にするべきもの。

相手を理解する為には

相手が大事にしているものも理解してこそ

であると思う。

他人は他人。自分は自分。

でも自分も人。

人であるがこそ

協調もできる尊厳もできる。

話し合うこともできる。

あいつが嫌い。こいつは気に入らない。

それは理解をしていないだけ。

嫌なところもあるかもしれない。

でも、それだけがその人の全てではない。

相手が大事にしているものを

知ることもやってみてもいいのかもしれない。

性善説、性悪説って思想があるけれど

実は始めは誰も良くも悪くもない0ベース

考え方の相違はあっても

大事にしているものや方向性

似ている場合がある

そしたら、

しっかり話し合いさえすれば

協力しあえる心強い助っ人に

なることだってあるかもしれない。

人間だから好き嫌いはある

人間だからこそ、みんな違う。

大事なのは

己のこだわりの実現のために

どう動くか

どう考えるか。

ここでもう一回

バイスティックの7原則

リマインドで載せとく

アメリカにおられた

社会福祉学者F.P.バイスティックさん

が定義した相談援助技術の基本定義。

話を伺う際に用いる基本的な姿勢7つのこと

①個別化(背景を理解する)

人は皆一緒ではない。皆それぞれ違う。

似ていても全くもって一緒な訳ではない。

場面、環境、歴史、心情によって

その時の状況も違ってくる。

一人ひとりの個性や性質を認めて

価値観の尊重をして

その人らしさを追及する姿勢が大事

→見えてるものだけでなく

それに至った経緯がその人を作り上げる

②自己決定(意思を尊重する)

意思決定権は常に本人

起こりうる可能性や選択肢

全ての情報提供を行った上で

こちらの都合や意思は全く関係なく

本人に選択して頂く。

先導したり引率したりする場面においても

先々グングン進んでいくのではなく

選べる場面では

「どうします?」の確認は必須

→誰の人生で誰のものかを意識する

③受容(あるがままを受け止める)

一人間としての尊厳を尊重

態度や行動、考え方等

それに至った経緯も一旦は

そのままを受け入れる努力をする

一人ひとり違ってもヒト

ヒトであることは変わりない

否定や拒否的な心・態度は

自ずと相手に伝わるし

価値観の否定は全否定と同意

誰が優で誰が劣

誰が上で誰が下

決めるのは私たちじゃない

④非審判的態度(価値観をふりかざさない)

優劣や上下を決めるべきでないだけでなく

道徳観や価値観を押し付けるのも

好ましくない

非難や批判につながることは

日常においても避けるべき

⑤秘密保持(信頼関係を築きあげる)

個人を特定出来る情報や

公開されることを望まない私的な事柄は

本人の許可なくしては

墓場まで持っていくべきである

取り扱いには十分な配慮と注意が必要

守秘義務は信頼関係に繋がる

⑥制御された情緒関与(感情コントロール)

常に穏やかに冷静に対応することを忘れない

相手がどんなに壮絶な過去や事象を

背負っていても

過剰に同情して泥沼に入ることがないよう

優しさ温かさ配慮を持って

一旦は受容するも

お互いの関係に感情的色彩が入らないよう

コントロールすることを忘れない

個人の奉仕意識と責任感、私的感情が

公私混同した時点で

組織としての集団的な支援でなくなる

支援は一人では出来ない

⑦意図的な感情表現(言いづらさは誰しもある)

プラスでもマイナスでも感情を表に出せる

それ自体が心を許してくれている行為

しかし、容易に感情を出せずにいる人もいる

表現された感情は心のドアと一緒

妨げたり、否定的な態度をとらず

傾聴して心に寄り添う

笑顔で明るく振る舞うことで

のちの信頼や安心に繋がる


我が子2人のちび助、ちび子を見ていて

最近よく思うのは

この子達はどのような成長を遂げるのだろう

大人のあれこれや周りからの期待もあるだろうが

きっとこの子達にも思いがあって

一つ一つの出来事に動く感情もあるんだろう。

発言の一つ一つを大事にしたい。

失敗も後悔もあるだろう。

全てを否定することなく

周りを巻き込んで

幸せな世界を切り開いてほしい

前でも後ろでもいい進めてほしい

時々歩みを止めてもいい

前に進む為の休憩であってほしい

そんな思いで

おじさんと呼ばれるブームからの脱却を

切に願います。

あ。無理強いはさせないので…。

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鼻カピカピ

早く風邪が治りますように

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